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自分で決める、自律性(じりつせい)/世界に通用する子どもの育て方・アドバンス第5回①

アロハ!ハワイのAiです。本日は、世界に通用する子どもの育て方・アドバンス講座第5回の開催報告です♪

この回では、「子どもの主体性を育む方法」について学びます。
(土曜アドバンスクラスのメンバーとパチリ〜!)

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第5回、最初は言葉の意味を確認するところから。

「主体性」「自主性」

「自立」「自律」

さて、時々聞く言葉ではありますが、
皆さん、どんな意味だと捉えていますか?

これからの時代を生きていく上で、
また、幸せになっていく上で、

大切にしたいのは、どれだろう....

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「勉強」という活動1つとっても、

「自主的に勉強する」

「主体的に勉強する」

これ、微妙に意味が違うんですよね。 

親として大切にしたいことは?
学校が、奨励していることは?

私は、結構まじめな学生だったので、「自主的」には勉強していたかもしれないけど、「主体的」では、なかったなぁ、なんて思ったりします。

今の方が、間違いなく主体性が伴っているなぁ(おとなバンザイ^^)

自立」と「自律」の違いも、興味深いです。

私は、「まず、自立すること」が大事と思っていたんですが、「世界に通用する子どもの育て方」を学んでからは、まずは、「自律」じゃないだろうか....と思い始めています。

改めて、言葉の意味を考えると、オモシロイですね^^ 

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第5回、中盤は

自分で決めたいと思う気持ち....「自律性の欲求」についても、詳しく見ていきます。

人が、心の基本的欲求として、生まれながらに持っている、この欲求。

親として、子供の自律性の欲求を満たしながら、日々どんな関わりができるのか....

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それは、好きなこと、ワクワクすることをどんどんやらせることにも関係しているし、やりたくないけど「大事なこと」「必要なこと」とどう向き合うか、にも関係しています。

土曜アドバンスクラス、まず「自律性」について学んだ感想を聞いてみたところ、みなさんからはこんなコメントがありました。

Kさん@愛知
私自身の自律性について、考えさせられています。つまりそれば、私自身が一体どれだけ自律的であるか…ということです。
まりさん@兵庫
誰もが生まれた時から自律性(自分で決めて行動したいという思い)を持っているということ、忘れがちなので、しっかり覚えておこうと思いました。
Cさん@東京
大人でも自分で決めた、もともとやりたい気持ちを大事にするのが難しい、、
Kさん@大分
自分で決めてやりたい気持ちを”邪魔しない”。と聞いて、今まで本人が決めた事をついつい邪魔していたかもと思いました。せっかく決めたのに、こうしたの方がいいんじゃない?と言ってしまていたなあ。

後半は、「課題の分離」についても学んでいきます(詳しくはまた別の記事で)。

第5回、土曜メンバーの講座全体の感想はこちら。

Kさん@愛知
自律性と関係性・自己効力感のトライアングルに改めて…なんでしょう、「そうだよなぁ~」と思いました。また、Cさんと話していた時に、自律性が育まれないと「人のせい」「環境のせい」にして、主体的に生きられない子どもを育てるなぁとも。自律的に行動するためには、「失敗しても大丈夫」「正解はない」という前提をもてることが大切なのかな。
Kさん@大分
自律性を高めることは、思春期の子供達にとても必要だなと感じていたことなので、『共感、説明、圧力を最小限に』『課題の分離』を意識しようと思いました。やっぱり知っている事って大事だなと思いました。
Cさん@東京
課題の分離を意識し、4月から上の子が年長なのでこどもの課題を私が奪わないよう少しづつ移行しようと思います。おもちゃの片付けの言葉かけを自律を支援する言葉かけに変えていきたいと思います。
まりさん@兵庫
自律性と課題の分離は、特に思春期に入っている子どもたちに大切なことだと感じます。支援的に温かく関わりながら、自律性を育んでいきたいです。
子どものことでモヤモヤするときは、まず課題の分離を意識したいです!

毎回、うなずきすぎて首が痛くなると話題の、アドバンス講座(おおげさ)。

自律性・主体性について学ぶ第5回の感想をシェアしました〜!

今日も読んでくれてマハロ!またお話しましょう!


次のアドバンス講座はゴールデンウィーク明けの開催です!



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