積極的分離ー第三因子

熊です。

積極的分離理論に関して、
一番謎めいたものは「第三因子」です。

頭の中を完璧に整頓するのは、
いつも面倒くさくて後回しにしているが、
書かないと良心に苛まれる。

一応ファンが居る妄想の中で生きているので
↑こうやって予防線を引くのが日本社会では大事と学んだ。

時間決めて、体裁整えもチェックもせずに書いてみます。
オラオラー

一応参考。

第三因子とよく一緒に比較されているのは
「自由意志」や「自己実現」などの概念です。

まず「自由意志」は人間のわがままなので、
不正解。

そもそも東洋と西洋の自由意志は違う。
西洋の自由意志は「俺の自由」です。
まずは「俺の自由」、「次も俺の自由」、
「お前の自由」が「俺の自由」を邪魔したら、
お前に自由なんかねえ。
別名ジャイアン意志

「自己実現」も人間のわがままをマスローが脚色したものなので、
不正解。

マスローは晩年に積極的分離を完成した人を見たが、
それを自分の欲求階層理論にどう繋げばいいかが分からないため、
適当に「超越者」という名前を付けて自分の理論の頂点として扱った。
とんでもない泥棒です。
肩書きを得ると、
人間は自分の過ちを認められなくなりますね。

次は正解に近い組を見てみよう。
「自省」
「自律」
「良識」
「先見性」
等々。

これらは間違っていませんが、
どれも第三者からの観察で、
本人の内部にある仕組みに対する表現ではありません。

では熊の第三因子に対する解釈を説明します。

まずは「自然」を考えてみましょう。

自然の進化を見てみると、どれも自然ではありません。
飛びたいと思えば翼が生えてくるのは自然?
何を言っているの?
特に脳みそもない生き物なら「思考」すらできないでしょう。
実質的に「自然」の同義語は「分からない」です。


生き物の遺伝子には現代科学では観察できない
「自律的な進化システム」が組み込まれています。

このシステムのおかげで、
脳みそすらない下等動物が、
人間の脳みそでさえ理解できない進化を成し遂げている。
これが原因で、進化論と造物者論がずっと喧嘩している。

この自律的な進化システムが第三因子です。
誰が組み込んだかは知らないけど、
知ったら腹パンしに行きます。

OEの神経系統に続き、
第三因子も結局人間の遺伝によって決まっています。

だから積極的分離の最終到達可能レベルは、
生まれた時点に既に決まっていると言われている。
別に選ばれし者とかそんな偉そうな発想ではありません。

この自律的な進化システムは全ての生き物が具備しているが、
人間においては大きな違いがあります。

・OEによる「情報収集能力」と「情報加工能力」
進化を促す環境極度なストレス
上記二つの条件が揃えば、
人間は自分の進化の方向性を決めようとする。

それは
「一人の人間」としての進化
「種の意志」としての進化
「種の再定義」としての進化と様々な方向性がある。

特に「生き物を超越した何か」として自分を再定義し、
変化を成し遂げようとする人間は、
この先数千年後の世界まで受け入れられないでしょう。
だから自死を選ぶ場合があります。

あ、熊はそこまでやばくないです。
あくまで人間になろうとする熊だけ🐻

はい。
自己実現との違いをお分かり頂けましたでしょうか。
そんなしょぼいものではないです。

「OE」と「環境」と「第三因子」が全て揃った場合、
自分を殺すほど強大な知能は生まれます。
進化のためにガチで自分を殺そうとするからね。

テロリストや妄想癖のある人間との違いは、
進化のビジョンが違います。

テロリストは色々な理想屁理屈を言うが、
結局自分の現世や来世の利益しか考えていない赤ちゃんです。
神のためとか言って、結局神に褒められたいだけ。

妄想癖の人間は、
そもそも自分は何をしているのかすら気づいていません。
彼らは現実逃避の産物である認知バイアスに操られています。

ただ、妄想癖はテロリストと違い、
機能不全家庭や虐待などの経験が多いので、
優しく見守りましょう。

一方、第三因子の特徴は、
あらゆる利益や恐怖が通用しないことです。
本人は人間を諦めようとしているからね。

あらゆる利益や恐怖が通用しない人間は、
一般人からすると「異質的な存在」でしかありません。
異質すぎて恐怖に感じることもあるでしょう。

多くの人は自分はどんな状況でも正しい選択ができ、
自分は利益と恐怖に支配されないと思いたいので、
多分どれぐらい異質かは伝わらないと思います。

ちなみに、第三因子は絶滅に向かっている可能性が高い。

現代社会、とりわけ日本社会では、
「パーソナリティが不安定な人間」が多い。
彼らが第三因子の強い人間と接触すると惨劇が起きる。

パーソナリティ障害は様々ですが、
一つの共通点としては内部から自分の人格を安定できない、
つまり自分を肯定できない。

彼らは自分を肯定する要素を外部に向けて探します。
当然、目立つ個体は最初に目を付けられます。
その目立つ個体を倒せば、何かが得られると盲信する。

自分が得られないものを持つ人、
自分が成し遂げないことを実現した人、
自分に利益をもたらしてくれない人、
自分の得られる利益が減ると懸念する場合、
嫉妬、劣等感、競争本能、対人操作、投影心理など
ありとあらゆる防衛心理が起動し、相手を排除する。

倒されたのがギフテッドの場合、
超絶レアアイテム「虚無の心」をドロップして消えます。
※「虚無の心」効果:
  売却不可、捨てるの禁止、
  持つだけで最大HPがジリジリと減っていく。

だから、第三因子は絶滅していく。
おそらく、本来はこの国が持つ一つの強みだと思うが。

時間オーバーなので、ここまでにしときます。

ではでは🐻

お気持ちだけで十分です。 お金は自分より立場の弱い人に使ってくださいね🐻