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【ギフテッドの本質】壊れた愛の生き物②
熊です。
まさか続編を書くとは思わなかった。
前編はこちら。
ギフテッドネスを持っている人の中で、
よく愛に飢えている人が多いです。
家族に対しても、
友達に対しても、
恋人に対しても、
不満、失望、裏切られると感じる場合が多い。
他人の些細な言動で傷ついてしまうし、
悪意のない発言でも、
相手の深層心理レベルまで問い詰める。
周囲の人々はギフテッドのことを
欲求不満やメンヘラ、精神不安定、幼稚など
のように感じる場合も多いかと。
この原因は二つあります。
①魔人ブウ
ミラーニューロンお化けのギフテッドは、
感情面で相手と同化してしまう。
さらに元々鋭い洞察力と分析力を持っているため、
様々な情報を加工すれば、相手の心理と期待が分かる。
こうなったら、
必然にギフテッドの方が、
より相手のことを理解することになるため、
不公平感が生じやすい。
「いつも自分の方ばかり相手のことを気遣っている」とか
②スーパーノヴァ
ギフテッドの想像力からたくさんの可能性に気づく。
たくさんの可能性に対してたくさんの期待が生まれる。
無限の想像力から実現した可能性(期待)の数を考えると、
当然人生のほとんどは失望している。
ギフテッドの期待は、
一般人からすると無限に近い。
いくら愛をもらっても、
ギフテッドの期待は満たされない。
この特性は
「愛着障害」や「境界性パーソナリティ障害」として
誤解されやすい。
何か解決法はないか?
簡単ではないが、熊の解決法としては
「相手の能力の限界」を見極め、常に意識すること。
世の中の全てを自分の能力前提で考えると、
生きる気すら失せる。
愛を
「費やした量」ではなく、
「費やした割合」で考えよう。
何故かというと、
人間の能力(分母)はそもそも均等ではない。
違う「分母」に対して、
同じ「分子」を要求するのはおかしい。
相手が本人のできることを全うとしたら、
相手からもらった愛の割合は100%となる。
それ以上は存在しない。
それ以上「あるはずの愛」は、
ギフテッドの場合は存在するかもしれないが、
相手はギフテッドではないため、
この宇宙のどこにも存在していない。
もちろん、
相手の能力の限界と比べ、
努力が足りていないように見える場合もあるが、
それはギフテッドだって一緒だ。
ギフテッドは自分の脳を憎んでいるが、
自分の脳にも非常に甘えている。
鞭で打たれて、殺すと脅かされたら、
ギフテッドの人々はもっと実績を出せていたはず。
ギフテッドだって、
「ここまでしかしたくない心理」
を持っている。
ギフテッドだって、
「お前らの期待になんて応えたくねえよ」
と思っている。
だから、
自分の期待を人に強要すべきではない。
貰った分をそのまま感じれば良い。
ギフテッドなら、
どんな小さな愛でも、
きっと感じることができます。
❤️🔥❤️🔥❤️🔥❤️🔥❤️🔥❤️🔥❤️🔥❤️🔥
❤️🔥 ほら、本熊の愛を感じたのか?❤️🔥
❤️🔥❤️🔥❤️🔥❤️🔥❤️🔥❤️🔥❤️🔥❤️🔥
今日はチワワちゃん体調不良だから誰も助けに来ないぞ。
🐺チワワ「ピンク頭のアオアシラが居た!討伐開始!」
今回の記事はここまで👼
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