ギフテッド、2E、健康問題

ギフテッド2Eに関する過去の記事が分かりにくいと思うので、
少し説明の仕方を変えて改めて説明します。

あくまで熊の見解です。

Q1:
発達障害は障害と言えるか?

A1:
分からない。
障害と言えるほどの個体も居るでしょうが、
そもそも医者同士でさえ共通認識ができているかが非常に怪しい。
状況確認が曖昧な医者さんも居れば、
発達障害以外の特性を無視している医者さんも居る。
発達障害の特性だけで人間を理解しようとするのは非常に愚かである。

Q2:
ギフテッドに発達障害は居るか?

A2:
確率的に当然居ると思う。
ただ摘出の仕方が間違っていると見つけたとしても幻である。
ギフテッドに特定な困難を抱えている人が居て、
それが発達障害の特性に該当すれば、2Eと言える。
しかし、発達障害の人に対してIQテストを実施し、
点数が高ければギフテッドと言うのは完全に間違っている。

IQテストはあくまでギフテッドの
「一部の特性のばらつき」を理解するための手段であり、
「指標」として既に主流のギフテッド研究には扱われていない。

Q3:
何で熊さんそんなに2Eを叩くの?

A3:
2Eの当事者ではなく、怠惰な医者を叩いている。
ギフテッドの特性は発達障害と全く関係がない。
それぞれの特性に対して対処が必要。
全く関係のない二つの特性を一つの括りにするのはナンセンスである。

代わりに、
ギフテッドは免疫、神経系統に関する病気との関連性が高いとよく指摘されている。
こういった病気、体質上の問題は一生解決できない場合がある。
組織にギフテッドの体質に合わせてもらうのは正直コスパが悪く、
他の方にも不公平かもしれないので、
子供の頃から将来の人生に向けて、
過ごし方、働き方、社会との関わり方を考える必要がある。
無理にマジョリティと同じような人生設計をすると、
社会に出てから手遅れになる。

こちらの方が紹介した記事にも記載されています。

【抜粋】
近視、左利き、環境および食物アレルギー、喘息、牛乳不耐症、耳の感染症、その他の自己免疫疾患の発生率が高い。

こういった研究結果は他にもあります。
当事者としても納得しています。

今回の記事はここまで。

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熱帯雨林の熊
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