竹の鍋でインスタントラーメン 里山継承05

お昼は自作のボウルズクッカーとアルコールストーブでさくっと外めし。

この間の作業で、テーブルや腰掛にちょうど良い岩を見つけたので、そこでインスタントラーメンを作ってみました。

竹を鍋がわりにして、愛用のボウルズクッカーとコーヒーのアロマックス缶で作ったアルコールストーブでお湯を沸かしてみる作戦。

ボウルズクッカーは、100均のボウルを工作して安く仕上げる・・・つもりが、穴を開けるためのドリルを買ったりと、意外に製作コストがかかっていますが、アルコールストーブだけではなく、小型の焚火台やネイチャーストーブにもなったりと、多機能かつコンパクトに収まるツールでかなりのお気に入り。
数年間使い込んで、結構良い感じの質感になって来ています。

アルコールストーブも、本体の缶は安上がりですが、燃焼用の芯に使っている素材にコストがかかりつつも、磁石をうまく使って芯の出し入れが可能で、火力調整ができるなど中々便利な一品でこれまたお気に入りです。

キャンプ動画などを見ていると、お米を入れた竹を直火でもって飯盒炊飯をしているので、お湯もさくっと湧くだろうと思っていたのですが、目分量で入れた水が多かったのと、アルコールストーブの火力を抑えていたために中々沸騰せず・・・お腹が空いてふらふらになりつつ、強火に変えてなんとかラーメンを湯がける温度まで温めることができました。
強火で一気に沸騰させないといけないですね。

そうそう、お箸も手作りしようと思って、見ようみまねですが、ナイフで削ってそれらしく仕上げてみました。
こんなにガッツリとナイフを使ったのは何10年ぶりだろう?

とにかくひとつひとつの工程に手間がかかるなぁと、実際にやってみて実感。
でもそれがなんともいえず幸せ時間。
イマドキ贅沢かも。

竹を切る時も、実はチェーンソーを持っているのですが、あえて修行ということで手ノコだけで作業しています。

大したものじゃないけど、なかったら買うんじゃなくて、自分で作るスピリッツを実践してみて、今回で言えば、食べる事に費やす時間が普段の何倍もかかったことが、生活の原点回帰というか、生きることの基本を再認識できたような(大げさ)、、、中々に貴重な体験だったなぁと思います。

・・・まあ、ラーメンは粉からじゃなくてインスタントですけどね。
金ちゃんラーメンうまい!!


プレイリスト 里山継承
https://www.youtube.com/playlist?list=PL2MbWxD-Wt7yUXxaNsA02p0ZERWUnmDsP

RainbowSunFilm the Production in 2020
location:Takamatsu City, Kagawa Prefecture

camera:BMPCC4K https://amzn.to/2FWrhC3
lens:Canon NFD20mm https://amzn.to/3hutuCw
mic:AZDEN SMX-30 https://amzn.to/31eJMdh
edit:DavinciResolve

金ちゃんラーメン https://amzn.to/2QxRaKx
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↓ボウルズクッカーとアルコールストーブはTetsuro KusakabeさんのYouTube動画を参考に作りました。
■ボウルズクッカー
https://youtu.be/9LTBW0Ie6rs

■アロマックス缶のアルコールストーブ
https://youtu.be/YsavVA0tqRY

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