あらためましての、はじめまして。BASEです!
こんにちは。
2022年4月より発足した、
小さな地域団体「食と農の学び舎BASE」について、ここであらためて、私達の取り組みや設立のきっかけなどについて、かんたんに紹介させていただきます✨
①「食と農の学び舎BASE」とは?
活動拠点は沖縄県うるま市。
「食と農」をテーマに、地域のつながりづくり、教育や子育てに関する活動をしたい!という思いで、立ち上げた地域団体です。
②設立・運営メンバーについて
○顧問 安座間康
(ふだんは県立学校の農業教諭としてお仕事しております)
○代表 安座間貴奈
(県立学校教職員を退職し、現在は保育園勤務。四児の母ちゃん。)
もう少し詳しい私の自己紹介的なことは、こちら👇
お気づきだとおもいますが、わたしたちは夫婦です。
ともに琉球大学農学部 生物資源科学科出身で、卒業後は、これまた偶然にも、
ふたりとも教職関係の仕事に就きました。
③BASE設立の経緯や思いについて
わたしたちが、なぜBASEを立ち上げたのか?BASEで何をしていくつもりなのか?
そういったことを語る上で、あえてキーワード的なものを挙げるとしたら‥
次の2つではないかと思っています。
○学校で働くことで見えてきた沖縄の教育課題
○自身も親になって感じる、家庭教育や地域のつながりの重要性
色々なことが複雑に絡み合った、子育てや教育に関する課題に対し、学校のちからだけで、あるいは家庭だけでどうにかできるなんてことは絶対にありえません。
地域全体で、こどもたちを真ん中にしてアプローチしないと、何も変わらない。。
具体的に
何ができるだろう‥?と
ずーっと、ずーっと考えてきました。
また、ここからは、私の個人的な話になりますが、夫婦ともに学校で働きながら、「家庭をうまいこと回していく」のは、かなり至難の業でもありました。
働く上で時間的な拘束もあるし、県職員として雇用されている立場上、人事異動なども何かと縛りがあるし‥
しだいに窮屈さを感じるようにもなってきました。
母親として、我が子といられる時間をもっともっと大事にしたい。
もっと穏やかにゆったり、ふんわり育児や子育てに向き合いたい。
仕事と家庭と、天秤にかけてゆらゆらバランスを取りながら暮らすスタイルより、どちらもお互いにうまく回る、車の両輪のようなスタイルに変えていきたいと、強くおもうようになりました。
働き方を変えたい、という一人の母親としての思いと
地域で活動をしたい、という一人の教育従事者としての思い。
その思いを叶える手段として、私は
学校を離れることを選び、
まずは、何かしら立ち上げて行動してみようと決意しました。
それが、BASEだったというわけです。
④これまで取り組んできたこと
これからやっていきたいことについて
地域資源を活用したさまざまな遊びや学び活動
我が子&たまに遊びにくる近所のお友達と一緒に、ゆるーくやってきた、小さな居場所づくり活動
こういった活動を、今後はBASEとしてさらに発展させていきたいと考えており、
(具体的には、「食と農」を主軸に据えた、遊びや学びのメニューを系統立てて整え、コンテンツ化し、提供・発信したい!)現在、奔走中です。
ありがたいことに、「一緒に取り組もう!!」といってくださる方もちょっとずつ増えてきました。
*島豆腐から出る、廃棄おからで味噌づくり
*家族農業の入口として、家庭菜園をやってみよう
*地域の特産品を使って商品開発にチャレンジ
*地域の子どもたちを真ん中にすすめる6次産業プロジェクト
などなど・・・少しずつ企画を進めています。
※なぜ、「食と農」がテーマなのか?それは具体的に??といったことについては、長くなってしまうため、別の機会に書き起こしたいと思います。
BASEの「今」については、公式LINEにて発信中です。
もしも、よろしかったら、登録していただけると、嬉しいです。
一緒に何かやりたい〜! こんなのいいんじゃない?
そういったメッセージなども、飛び上がって喜びます♩
活動の拠点は、沖縄・うるま市おではありますが、子育てや教育に関して、思いを同じくする仲間とはどこまでも繋がっていたいです。
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どうぞ、よろしくお願いいたします♩