ペットちゃんが夏に注意すべきこと🐾
こんにちは、各地で梅雨明けし厳しい暑さとなっていますね🌻🍧 夏は楽しい季節ですが、ペットにとっては特別なケアが必要な季節になります。
今回は、ペット霊園で勤務していたことろに夏に起こった不慮の事故により、ペットちゃんを虹の橋のたもとへと見送ったご家族などの経験などを交えて夏にペットが注意すべきポイントについてお話します😊
1. 熱中症には最大の注意を…
ペットは人間よりも熱中症にかかりやすいです。特に犬や猫🐶🐱は汗をかきません。そのため、体温を下げる手段が限られており、暑い環境に長時間いると体温が急上昇する危険があります。直射日光が当たる場所や暑い車内に長時間置かないようにしましょう。最悪の場合、虹の橋へと見送る悲しい事態になります。
お散歩は早朝や日没後の涼しい時間帯に行い、水分補給をしっかり行ってください。また、涼しい場所で休ませることが大切です。
2. 涼しい環境づくり
エアコンや扇風機を使って、室内を涼しく🎐保ちましょう。特に暑さが厳しい日は、ペットが快適に過ごせるように気を配りましょう。冷たい保冷剤などをペットの寝床に敷いたり、クールマットを使用することで、涼しい環境を作ることができます。できる限り涼しい室内で過ごす時間を増やしましょう。
3. 夏バテに注意
暑さで食欲が落ちることがありますが、栄養バランスの取れた食事を心掛けましょう。ペットの食事には、新鮮な野菜🥒🥕や果物🍉を加えることで、栄養を補給しやすくなります。また、室内でできる適度な運動と休息も大切です。
暑い日中は、運動量を減らし、ペットがリラックスして眠れる時間を増やしましょう。
4. 虫刺され対策
夏は蚊やノミ、ダニが増えます。これらの虫はペットにとって大きなストレスとなり、健康に悪影響を及ぼすことがあります。
ペットの健康を守るために、定期的な駆虫薬の使用や予防対策を行ってください。また、虫除けスプレーや虫除けバンドなどのアイテムも活用しましょう。
5. 水遊びの安全
プールや海での水遊びは楽しいですが、安全に注意が必要です。ペットが水に慣れているかを確認し、初めての水遊びは浅い場所から始めましょう。遊んでいる間は目を離さず、溺れないように注意しましょう。また、遊んだ後はしっかり体を乾かし、特に耳の中も清潔に保ちましょう。水が溜まると感染症の原因になることがあります。
6. 肉球のケア🐾
アスファルトやコンクリートは、夏の強い日差しで非常に高温になります。お散歩の際にペットの肉球がやけどをしてしまうこともありますので、ご自身の手で地面が熱くなっていないかきちんと確認したうえでのお散歩をされるか、涼しい時間帯(早朝や日没後)にお散歩しましょう。肉球用の保護クリームやブーツを使用するのもおすすめです。
7. 飲み水の管理
新鮮な飲み水を常に用意し、ペットがいつでも水分補給できるようにしましょう。特に外出時やお散歩の際は、携帯用の水飲みボトルを持ち歩くことをオススメします。暑さから脱水症状に陥り最も怖い熱中症にならないためにも、定期的に水を与えましょう。
共働きの家庭が増えたと同時にお留守番をするペットちゃんも増えました。一昔前なら昼間は網戸にして窓を開けてお留守番で大丈夫だったのですが、近年は猛暑によりご家族が帰宅してみるとペットちゃんがグッタリしていて、慌てて病院へなんてこともあります。最も怖い熱中症を併発すると命に関わる事態になります。
最近は夏になるとこのようなかたちでペットちゃんを虹の橋のたもとへ見送らなければならなくなるご家族が増えています。注意不足から起こった不慮の事故で多くのご家族は悔やんでも悔やみきれないとご自分を攻めていられるのを見てきました。
私も愛犬🐶を飼っている飼い主の一人として、ちょっとしたことで防ぐことができる「ペットちゃんが夏に注意すべきこと」が初めてペットを飼われたご家族や多頭飼いのご家族のお役に立てたら幸いです。
この夏もペットちゃんと一緒に楽しい時間を過ごしながら、安全と健康💪を守りましょう。何かご不明点やご相談があれば、いつでも「メモリアルグッズ専門店RainbowBridge(レインボーブリッジ)」へお問い合わせください。
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