ペットちゃんのためのお盆飾り
ご覧いただきありがとうございます😊
まだ、梅雨だというのに夏本番を思わせるような暑い日が続いていますね。
でも梅雨が明けるとあっという間にお盆ですよね🌸
初めてペットちゃんを虹の橋のたもと🌈へ見送られたご家族さまにとって、「ペットちゃんのお盆の飾りは必要なの?」と思われているのではないでしょうか?
そこで今回は、ペットちゃんのためのお盆飾りとして「精進馬」の由来や作り方をご紹介します。
参考にしてみてくださいね💐
精進馬とは?
精進馬(しょうじんうま)は、ご先祖様や愛するペットちゃんがあの世からこの世に戻ってくるための乗り物として、お盆の期間に飾られる伝統的な飾り物です。ペットちゃんのためにも精進馬を用意して、あなたの想いを込めましょう。
精進馬の作り方
精進馬はとてもシンプルで、夏休み中お子さんなどご家族と一緒に作ることでペットちゃんへの愛情を共有することができます。
近年は、夏の酷暑のため野菜の痛みなどを心配なさるご家族様向けに布地やクリスタルガラスでできた精進馬がかわいいと人気があります。
材料と道具
きゅうり(馬の役)
ナス(牛の役)
割りばしや爪楊枝
作り方
きゅうりとナスをそれぞれ一本ずつ用意します。
割りばしや爪楊枝を4本ずつ用意し、馬や牛の足としてきゅうりやナスに刺します。
きゅうりはペットちゃんが早く帰って来られるように馬として、ナスはゆっくりと虹の橋たもと🌈に戻れるように牛として、それぞれ立たせて完成です。
精進馬を飾る場所
ペットちゃんのための精進馬は、お盆の期間中に特別な場所に飾ります。ペットちゃんの写真や思い出の品と一緒に、玄関やリビングルーム、または仏壇の近くに飾りましょう。ペットちゃんが安心して戻って来られるような温かい雰囲気を作ることが大切です。
精進馬に込める思い
精進馬には、虹の橋のたもと🌈へと旅立ったぺっとちゃんが再び私たちのもとに帰ってくるための乗り物としての意味があります。きゅうりの馬は、ペットちゃんが素早く帰って来られるように、ナスの牛は、ゆっくりと戻れるようにという願いを込めて作りましょう。このように精進馬を準備いただくことで、ペットちゃんへの愛情や感謝の気持ちを表すことができます。
お盆の他の飾りと共に
お盆には、精進馬以外にもさまざまな飾りがあります。迎え火や送り火、盆提灯などが一般的です。迎え火はペットちゃんが迷わずに戻って来られるように焚く火で、送り火は再び虹の橋のたもと🌈へと戻る道しるべとなります。盆提灯は、ペットちゃんの帰り道を明るく照らすための灯りです。これらの飾りも一緒に用意することで、愛するペットちゃんが安心してお盆の期間を迎えられる環境を作りましょう。
最後に
愛するペットちゃんとの別れは、言葉では言い尽くせないほどの悲しみを伴います。しかし、お盆の時期に精進馬を飾り、ペットちゃんのために特別な時間を持つことで、少しでも心の癒しを感じていただければ幸いです。ペットちゃんがいつもそばにいてくれると感じながら、愛とこれまでの感謝の気持ちを込めてお盆の期間を過ごしましょう。
ペットちゃんとの素晴らしい思い出を胸に、彼らの魂が安らかに過ごせるように祈っています。
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