Jesusを知る旅〜その5

と言う名の教会です。


話は前回からの続きです。

ノルマンディの小さな港町オンフルールでパリの最新バゲット🥖情報をゲットし、ノルマンディは2泊して土曜の夜にパリに入りました。


あ、オンフルールのサティの生家が素敵だったことも書いておきます。
何が素敵かって、サティ直筆の楽譜がとてもチャーミングだった。

サティの曲と筆跡がマッチしてるなぁと思いました。
アーティストですなぁ。

20世紀が終わろうとしている頃、わたしはどうやってフランスの旅の情報を得ていたかというと、その頃はまだスマホは無いし、ネットもそんなに普及してなくて、フランスに行く前に溜池山王のフランス政府観光局に行って情報を仕入れていました。ここでパンフレットもらったり、地図もらったり、、、。

行く先は全然決めていなかったのですが、パリの日曜礼拝に行ってみたい❗️と思っていたので、フランスは90%カトリックと聞いていたので、観光局で「パリのプロテスタント教会を教えてください」と言ったら、小さな用紙をくれました。紙には5ヶ所ぐらいの教会の名前と住所、礼拝の時間が印刷されていました。
行きの飛行機の中でその紙を眺め、

Jesusどこに行ったらいいですかねえ?

なーんて祈りつつ、教会の名前で気になったところに行ってみようと決めていました。

ピンと来たのはRÉSURRECTION

パリでは常宿にしていたユースホステルがバスティーユ広場からそんなに遠くないところにありまして、土曜の夜からそこに泊まって、日曜は憧れのパリの礼拝に❗️と思っていました。

ピンと来た名前の教会はユースホステルからメトロに乗らねば行けないところで、全然行ったことない地域だったけど、ま、それは明日考えよう。何とかなるさ!


えっちらおっちらバスティーユ広場から10分ぐらいかな、荷物かついで歩いて、夜9時過ぎにユースホステルに着きました。


あれ?思いの外すごい賑わってる😨

入り口のすぐ近くに学食みたいな机と椅子が並んでいる溜まり場があるのですが、何だかすごい人人人。


「今日、もう部屋無いよ」

受付のお兄ちゃんにあっさり言われました。

ガーーーーーーーーーーーーーーーん

そんなーーーーーーーーーーーー😱😱😱


「明日来な!明日ならきっと空くからさっ。週末の夜はもういっぱいだよ〜」


土曜のパリを舐めてた😭


どうしよう。もう疲れたし、夜遅いしー。


途方に暮れていると、そのお兄さんの横にいた友だち?彼女?何だかわかんない女の子が、「うちに来る?18フランでいいよ!」


行く行くー、分かんないけど行くーーーー。



それで、その女の子(多分二十歳ぐらい?)のアパルトマンに泊めてもらうことにしました。


近所かと思っていたらメトロに乗りました。乗り換えもしたと思う。


何だよー。遠いのかよー。😩
Jesus〜疲れました〜😢


あれ?でも、この駅、、、、😳


明日行こうと思っていた教会の駅じゃん‼️🤯


ひゃーーーっ Jesus〜😵
なぜこの駅ーーーーっ
感謝ですーーーーーーーーー😢

その子んちに着いたのはもう10時とっくに回っていました。

しかも、その子、わたしを誘っておいて、
「わたし、明日ロシアに行かなくちゃ行けないから9時には出て行って!」
だって‼️


おかげで行こうと思っていた教会に遅れることなく礼拝の時間の前に着くことが出来ました
🙌🎉🙌🎉

今日はここまでにします。
今日の残りの時間も良い時をお過ごしください。😊

今日も感謝して😌








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