高圧的な対応をされたときの対処法、アレコレ
高圧的な対応をとられることってありますよね。
人間関係に悩む誰かに届けば、と今日は、わたしがとってきた対処法について書きます。
1.その場だけ、オトナの対応をとる
職場での人間関係に悩んだとき。
わたしたち、オトナ社会を生きる、社会人の多くがこの対応をとっているハズです。
仕事は仕事と割り切り、仕事の話淡々とする。
また、人間関係の悩みのタネは上司だけに限らないことも。
相手が身内、例えば親であったときも
ひとまず同じ対応でオッケーです。
冠婚葬祭の場や年末年始の帰省。
相手に全てを解ってもらおうとせずに適度なところで切り上げる。
これも、処世術です。
2.相手の課題とジブンの課題を区別して考える
上司との関係に悩んだとき、同僚からこう、声をかけられました。
「その人は、アナタに怒っているわけじゃないのかもしれない」
その人は、イライラする、別の要因があったのかもしれません。
これ、アドラー心理学では「課題の分離」といわれるもの。
その人の感情や悩み、課題に入り込む必要はないのです。
3.相手に言わないことを自分の中で区別しておく
これもアドラー心理学からの応用です。
コミュニケーションにおいて、「何を言うか」だけでなく、時には「何を言わないか」を意識することも大切になってきます。
とはいえ、ジブンを守ることは必要で、事実を淡々と伝えることも大事です。
最後までお読み下さり、有難うございました。
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