実家移住計画
こんばんは🌛
にじです🌈
先日の記事でも触れたように、この度実家に戻ります。
休職→退職→実家出戻り、という訳ですが、帰れる実家があるだけ有難いことだと感じてます。
今日は、実家に戻るにあたって、感じたいろいろを記事にしたいと思います。
戻ろうと思ったきっかけ
きっかけは、お金です。
厳禁なようですが、背に腹はかえられません。
都内でのひとり暮らしを復職の見通しも立たない中で続けていくことは、経済的にも、心理的にも、困難でした。
そんな中、ふと立ち寄った実家で、父親からも母親からも、「帰ってきたらいいじゃん」と言われました。
「確かに実家に帰ってきた方がお金も貯まるな〜」と腑に落ちました。
両親の声かけやスタンスに優しく背中を押され、ゆるやかに実家に戻ることを決めていった感じでした。
自分の居場所をつくる
暫くは、実家に戻ってこよう、と思いつつも、まだその実感もわかず、自分の家も、実家の自分の部屋もそのままでした。
実家の自分の部屋は、数年空けていただけで、色々な荷物の仮置き場になっており、寝ることは出来るものの、雑然として、落ち着く空間ではありませんでした。
そんな中、頭の整理にノートを書いたりしていた時、実家に自分の居場所をつくろう、自分の部屋を自分が快適に過ごせる空間にしよう、と書いていました。
部屋の入れ替え
時期を同じくして、私が実家に戻ってくるにあたって、荷物の仮置き場になっている部屋に自分の家の荷物諸々持って帰ってくるのは不可能、という話を両親としていました。
そして、父、母それぞれと話して、部屋の入れ替えをしようということになりました。
押し入れのある部屋、ない部屋、などの関係から、母の書斎と私の部屋を入れ替えることになりました。
荷物の断捨離
そう決まったはいいものの、私の部屋を母に明け渡すには、整理しないといけない荷物が山ほどありました。
なので、少しづつ、1つずつ、断捨離をして、移動したり、新たな収納場所に収めていきました。
中でも、大変で、思い出深かったのが、院生の頃は大学の研究室に置けていたけど、修了するにあたって持って帰ってきて、整理できずそのままになっていたボックスの数々。
そこには、大学1年生の頃からの授業のレジュメ、講義ノート、メモ、大学3年生から始まったゼミ関連の資料やレジュメ、ノートなど膨大な量の紙がありました。
一つひとつ手に取り、また見返したいから保管しておくもの、後で時間をかけて見返すもの、お別れするもの、に仕分けていきました。
時間をかけて見返すもの
始めは、保管するものとお別れするものに分けていたのですが、整理のために目を通して、読み始めたりすると、終わらないものがあったので、時間をかけて読み返すもの、という枠を作りました。
中には、手に取り、そこに書かれた文字を読んだ瞬間に、当時の記憶が蘇り、つ〜ん、と泣きそうになるものもありました。
お世話になった感謝
まだ見るかも、読むかも、と思い、お別れするか迷う瞬間もありましたが、捨てられないけど、未練のように残って、自分の物理的スペースも心のスペースも重くなるのがいやだったので、なるべくまた見たい読みたいと思うかで決めるようにしていました。
そう思わないものたち、お別れする書類たちには、なるべくいままでありがとう!お世話になった!私の学びを支えてくれてありがとう!という気持ちで、仕分けるようにしました。
その甲斐あって、山ほどあった書類たちが半分よりは少なくなり、部屋のスペースもだいぶ空きました。
心の断捨離
やっぱり部屋がすっきりすると、心もすっきりするものですね。部屋にあるのは、わたしに必要なものだけ。そうするとなんだか自分が満たされたような、不思議な気持ちでした。
荷物を捨てたり、取っておくものを選んだりすることで、これからの私に何が必要かを考えることにもなっていました。
断捨離を終えた部屋にいると、またここからはじめていいんだ。と、スタート地点に戻ったような、ゼロにリセットされたような気持ちがして、心地よかったです。
最後に
今日もここまでにじのnoteを読んでくださり、ありがとうございます!
実家への移住は、まだ完遂してないので、途中経過ではありますが、一人暮らしの城とも、もうそろそろお別れで、時期が近づいてきているので、記事にまとめてみました。
noteを書き終えた頃に、書きたいアイデアがまた浮かんできたり。noteとのお付き合いももうそろそろ1年経つのに(驚愕)、まだまだ慣れません。
またかきたいなと思います。
今日も1日おつかれさまでした🍀*゜
良い夢を🌟 ̖́-
※画像は、みんなのギャラリーより、断捨離で検索してヒットしたはねさんの作品です。すっきりした女の子の表情に一目惚れでした!全体の絵も素敵だったので、全体も載せておきます🌼*・