ドラマ「IP~サイバー捜査班」感想
TVerで配信されていたので視聴。刑事ドラマ好きなので観るの楽しみでした。
以下間宮さん中心の感想↓
■多和田昭平
刑事役な間宮さんっていうだけで1000000点。
黒スーツに黒髪オールバックがびしっと決まっていて、とにかくかっこいいです。
見た目は東リベの大人キサキをマイルドにした感じ。
同じ働くスーツの男性だけど、魔法のリノベの玄之介とは全然違くてすごいな…。
普通の刑事じゃなくてサイバー総合事犯係なので、アクションシーンとかはないのかなあと思ってましたが、なんと多和田は元捜一。
絆と一緒に外回りすることが多く、犯人と揉み合ったり確保したりすることもあるので、THE・刑事な見どころもしっかりあります。
眉間にしわが寄ってることも多いので、一見厳しそうな人かと思いきや、後輩の絆のことはちゃんと気遣っている先輩。問答無用で私の先輩にもなってほしい。
絆に話しかけるときは口調も若干柔らかくなってて好きです。
職場の人に対する硬さはありつつも優しさを含む、間宮さんの絶妙な声のトーンが最高すぎる…。
さらに父親が警察庁の偉い人で、スパイ設定もあるおいしい役どころ。
(相棒に例えると神戸くんとカイトくんを足した感じ)
捜一出身なのに、司法解剖や隠し事が苦手なところが可愛い。
今どきの若者なのにソシャゲのことは知らないそうです。
■ストーリーなど
京都府警のサイバー総合事犯係を中心とした刑事ドラマ。
主任の安洛と新人刑事の絆の父娘関係も見どころの1つ。
刑事モノといえば警視庁のイメージだけど、京都が舞台なので、街並みとか登場人物に京都らしさがあって新鮮でした。
お掃除係のメンバーだと川瀬さんがお気に入り。
演じてる堀内敬子さんのお声も綺麗だなと思って調べたら、元劇団四季の方だったと知り納得。
ゲームとかアニメみたいに、セリフとか状況が字幕?みたいに出てくるの、私はわかりやすくて好き。
絆のお母さんのことは最終話であっさり夏海先生が話して終わっちゃったので、もうちょっと情報を小出しにしてほしかった。
あとストーリー上仕方ないけど、ウイルス感染したり盗聴されてたりと、警察が割とぽんこつだけど大丈夫なんだろうか。。
ラスト2話の盛り上がりはよかった!
■各話の感想メモ
・1話
こんなベンチャー企業みたいな職場なんだ!?警察だよね!?
ウイルス扱えちゃう一般市民つよい。
・2話
警視庁じゃなくて京都府警なんだ~って思ってたから、芸妓さんとか京都らしい設定が出てきたのは観てて楽しかった。
ウイルスを扱う一般市民再び(そんな簡単に扱えるものなの…?)
・3話
夏海先生が楽しそうに話してるとき、微笑んでる多和田の表情が最高。
・4話
クレーム電話対応に追われる川瀬さんが面白かった。
・5話
安洛主任のどんどん人間味が増していく感じ、いいよね…。
・6話
安洛主任に「説明してる3分が無駄だ」って言われたときの多和田の絶妙な表情が好き。
・7話
そういや絆のお母さんはなんで消えたのかまだ明らかになってないな…。
・8話(おすすめ回)
個人的にこの回が1番面白かった!
呪文と呪文で会話に笑った。
多和田、スパイだったこと普通に絆にバラしちゃうのね…。
・9話(おすすめ回)
犯人に拉致された絆を助けに来た安洛主任の「父さんが絶対に助ける!」っていうセリフは激アツだった。
多和田も父親のコネとかを使わずに、自分の信念を貫き通したところがかっこよかった!
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