FF14漆黒編所感~サンクレッドの残念なイケメンぶりが性癖のツボにグサグサ刺さってきた話~
■制作が色々一区切りついたところで、長年遊んでるFF14の新作拡張ソフトを購入、遅ればせながらメインストーリーをクリアしました。そこで思いもよらぬ性癖大爆撃を受けていま脳内が大変なことになっているので、それについてここに書き記しておこうと思う……。ゲームの感想というよりはそのド性癖キャラの話です……自分の趣味とか脳内フィルターなど強くかかってるので妄言だと思って……どうぞ……
サンクレッドとかいう残念なイケメンが、漆黒編でとんでもないことになっていた
■メインストーリーで序盤から登場している、前髪真ん中分けのイケメンキャラなのですが、今まではそれほどツボには刺さらず、まぁ何か顔と髪型だけ好き……声も中村悠一おじさんだなぁ……野太い……みたいな感じ キャラの内面の部分ではあまり魅力を感じてはいませんでした。昔から妹のように世話を焼いていたミンフィリアという女性を闘いの中で亡くし(厳密には、光の巫女という神的概念体になって人間世界から消えてしまうみたいな感じ)、なかなかその状況を一人受け入れられない、お気の毒な男だったのですが、漆黒編で彼に大きな進展があったのです。
漆黒編の舞台は、今までと全く違う世界となっており、道中そちらで主人公はサンクレッドと再会・合流するわけなんですが、合流したらまぁ……未だにミンフィリアに拘ってたので正直「あ~まだ拘って生きてるのか……お気の毒に……」とか思いました 新しい世界でもミンフィリアの力を持つ少女を幽閉から救い出して護衛しつつ一緒に旅してた……3年も……。可愛くて姫感のある少女を連れ歩いてる構図だけでも私のおにロリのツボがくすぐられ始めていたのですが、外見と戦闘スタイルまで好みのものに変わっていた……。今までストーリーが進む上でサンの外見は3度ほど変わっているんですが、今回のサンが一番良い……しかも敵の目を引き付け、タフな身体で攻撃を全部受けて耐えるという「タンク」という役割に変わっていて……あのね私イケメンが死なない程度に(精神的でも肉体的でも)いたぶられる構図が大好物でね……サンがたくさんの敵に袋叩きにされてて……それでもタンクは耐久あるから全然大丈夫なんだよね……かたい……。サンがタンクになったことでサンへの見方が随分変わりましたね……一気に好きになったわ……ていうか私にもサン殴らせろ~!!!と思いましたね 仲間だよ……一応……
少女に対する言動がとんでもなくキモくて性癖のツボ刺さりすぎ問題
■ミンフィリアの力を受け継ぐ少女に対し、最初はトゲトゲした言動が目立つサン……その割には少女をよく守ってる……こいつは何がしたいんだ??と彼の真意がよく分からなかった。彼女の向こうにミンフィリアを投影して見ているのかなとか……何にせよいちいち少女のことを気にかけていてキモかったんですけど 特にこの、主人公とミンフィリアだけで任務をこなして帰ってきたところにサンが居合わせ……「怪我の手当てはしておけよ」とか言ってきて
ほんとだよ……なんで分かったの……きんもい……!!!
まぁこんな調子で、サンの残念なイケメンぶりが刺さりすぎてドツボにハマって行く……。
■最終的に、彼女は自分の人格を保ちつつミンフィリアの力を受け継いだため、本来のミンフィリアが帰ってくることはなかったのですが、サンはそれをきちんと受け入れ、やっとミンフィリアへの未練を昇華することができたようで、サンも成長できたのだな~としみじみできる良いストーリーではありました。
ただその後のサンはどんどんキモくなっていったwww
ミンフィリアの代わりではなく、この子はこの子として守って行こうと決心したサン……皆に促され、彼女に「リーン」という新しい名前まで付けてあげた。二人には深い信頼の絆がすでに芽生えていたわけなんですが、こともあろうにサンはリーンの父親ぶるアピールをしはじめたのである。それからのストーリー進行では、リーンを「うちの娘」と呼んだり、「家族である俺が支えてやらなくてどうする」などと、ことあるごとに、執拗に繰り返される家族アピに、サンのキモさの真骨頂を見たわけです……。
父親……というのは、ある意味、恋人以上に厄介な独占方法であると言える……。まして血も繋がってない、3年一緒に旅してただけの子なのに、「うちの娘」などと断言してしまうのはいかがなものか……。サンが32歳(公式で確定してる)、リーンはたぶん15~18歳と推定、歳は離れているけど本来のミンフィリアに対してと同じくお兄さんぶったほうがまだマシだったと思う……。ていうか言い方がな……別に「俺にとって娘みたいなものだから」くらいさらっとしたアピで良かったのに、「うちの娘」とか軽率に言う……そのえらくネットリした家族アピ発言なんなの……?キモいよ~~~~~~!!!となってしまい、サンとリーンたやの今後の展開を楽しみにストーリーのアップデート待ちつつ、妄想に明け暮れている状況です……。
結局は、顔が良いから許されている
■そういうことに尽きる……。私が残念なイケメンを好きである由縁ですが……。多少キモい言動をしても、「きんもー!!」ってぶん殴られることも責められることもない……罷り通ってしまう……それはサンの顔が良いからです。
サンの顔がこんなんだったら、リーンちゃんに親父ぶったらその瞬間に周囲の人間にボコボコにされると思うんですよ 「この変態!!」とか言われながら……。顔の良いサンは怒られないし、拒否されずに通る。そんな、「多少キモいことしても罷り通るパワーを持っている」というところが、イケメンキャラの良いところだなぁって思うんです……。
■ただし、気になるのが、サンの執拗な家族アピに対しての、リーンちゃん側からのリアクションが全く描写されていない点です……拒否はされてないけど、特に喜ばれてもいなくて、何かスルーされてるような感じがする……リーンたやはサンに家族ぶられて嬉しいのか恥ずかしいのか、それとも嫌なのか……現時点ではそれが分かるような言動が無い。表情すら分からない……
な ん か 怖 い 。
今後のストーリー進行でリーンたやの何かしらの感情が分かれば良いんだけど……今はとにかく何もハッキリしないので、スルーされてる説を有力とみてモヤモヤ妄想をしています。まぁ普通に嬉しいと思って受け入れてくれててもそれはそれで良いな……どっちに転んでも私の脳はキモいサンを妄想してしまうドリームパウダー漬けの状態なので良いです 脳内がイル・メグだから……。
総括
■いや~、まさか既出のキャラにこんな好き要素を一気に付与されてしまうとは……漆黒編プレイ前は夢にも思いませんでした。最初はおにロリ要素かと思ったのに、最終的にはまさかの疑似親子という最高にきんもいやつだった……。疑似親子キンモ~!!っていうのは一時期前にFGOのランスロットとマシュで経験してハマったんです実は……。肉体的には全然親子じゃないのに、少女を通して、彼女に憑依してる別の誰かを見てるイケメンのおっさんていう、サンとリーンちゃんの関係が完全に同じパターンだったのでビックリ……。ていうか私そういう疑似親子がそんなに大好物だったのか……って気づいたよね……自分で驚いている……。脳内盛り上がって来たなぁ……という感じです。
今後サンはどうすんのかなー……サンは主人公と同じ世界の住人で、世界間の転移を経て一時的にリーンちゃんの生きる世界線に居るだけなので、いつか帰らなきゃいけないってこと彼は分かってるんだろうか……?戦闘もリーンちゃんがサポートしないと戦えないし、軽率に家族ぶるし……正直帰る気ないなお前……??リーンちゃんに依存しすぎだし……。まぁまぁそこんところ気になるよね~!長いことこのゲームやってますがこんなにもアップデートが待ち遠しいと思ったことないですわ……(笑)
趣味に走った脳内フィルターかかりまくりの感想でした……おしまい
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