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七十二候の花『 黄鶯睍睆 うぐいす なく』
アメブロに七十二候の花シリーズを投稿してるので、転記します(またか🥰)
いくつかあるので追々アップします。まだ六合の花を仕入れてなかった時期の作品なので花屋さんの花(というかヤオコーの花)を使ってます。
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『黄鶯睍睆 うぐいす なく』2/9頃〜
七十二候は大抵読めないけど、今回のは1ミリも読めません(どの辺にうぐいす居てどの辺で鳴いてんの…?)
毎年漢字確認してる🥰
今回は花器をうぐいす色にしました。
うぐいすチャンが春の野で鳴いてるイメージで。のびのび〜
……とは言え、正直バチバチの厳寒期に生けた(二月半ばの作)のであまりピンと来ず、
うぐいすチャンの鳴き声のリズムイメージで所々枝伸ばしてみる?枝あるとうぐいすも止まれそうだし、え止まれそう??
と暗中模索の一品。
季節感は迷走しましたが、それでも日が伸びたのを確かに体感し出した頃でもありました。
(ガーデナーなので外仕事)
『あれ、真冬なのに一月よりは緩んで…いる?…気がしなくも……ない…?いやする…』
くらい微かな変化でしたが、確かに遠く春が兆していました。
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うぐいすをひと月も放置してる間、将来を考えウンウン唸っていました。
現在仕事はしてますが、三年契約の地域おこし協力隊という身分なので決して安定はしていません。
最近アップしてる花にアレンジメントが多いのは、いずれこれで商売しようかと考えてのことです。
店舗や個人医院に定期でお花置かせて貰えないかなぁ、と。その営業用作品集のためにせっせと作っている次第です。
本来、一番したい花の『仕事』は文化を伝える駒としてのいけばなの先生なんですが、いきなり一本で食ってくのは難しい計算。
意地でも笑、園芸業界に寄り添いつついけばなを究められる道を模索中です。