『さなのばくたん。』自語り感想 2023/03/07
初めまして、咲祈です。
今回はタイトル通り、2023年3月7日に開催された『さなのばくたん。』についての感想をつらつらと書き連ねていこうと思います。
iPhoneのメモ帳にでも書いてそのスクショをツイートすれば良いかなとも思ったんですけど、ここ3年で増えたV界隈外のフォロワーに見られるのが恥ずくて多分後でツイ消しすることになるであろうことと、作品?(というにはあまりにも雑で稚拙な文章ですが)として1オタクの感情をインターネットに残しておくのも一興かなと思ったので、noteを利用することを選びました。
わざわざここまで来るようなオタクは覚悟ができてると思うので、遠慮無く自語りできますね。
こういうの……というか「推しに感情を伝える」行為自体を茶化す層がいるのは分かってるし、それらを一切気にしない強マインドはもう失っているんですけど、それでもやっぱり伝えた方が良いと思います。
言葉は形にするべきです。
それが、誰かへの救いの手になるかもしれないので。
烏滸がましいのは承知ですが。
とはいえ、普段は攻略だったり考察だったりのブログを書いているので、こういう日記のような使い方はなんだかくすぐったいね~
というわけで、本編行きましょう。
『名取さな』という存在自体はデビュー直後くらいから知ってて、その頃も動画や配信はちょいちょい見ていました。
当時からにじさんじがずっと好きなので、その流れですね。
絵も描いてたんですよ。
流石にそんな前の絵を見返す勇気は無いけど。
「すま〇こ」事件は特に衝撃的でした。
今でもたまに見返す。
そんな中、『推し』と呼べるくらい好きになったのはブルアカがキッカケ。
普通に新米せんせえですね。
正直、今回のイベントには参加しない予定でいました。
行きたい気持ちはあったけど、ちょっと色々(自業自得拗らせ系)あってVtuberという存在から意図的に距離を置いた生活を送っていて、特にコラボやライブのような華やかな舞台には絶対に触れないようにしていたので。
あまりにも眩しくて見ていることができないから。
じゃあ、なんで結果的に行くことになったのかというと、配信でツイートを拾って貰ったからです。
我ながらチョロすぎて笑ってしまいます。
なんだろうな~
なんか、懐かしい感情が湧きあがったんですよ。
人生経験が浅くてこの気持ちを的確に言語化できないのがもどかしい。
とにかく、凄く笑顔になれた。
そして、偶然にもそれはイベントチケット一般販売の告知配信。
そのままLET'S GO!!!!!!!!!!!!!!!
最初に言った通り、まだ推し始めてから日が浅いので、『名取さなの物語』についてはなーーーんにも分かっていません。
「おもしれー女」って思いながら配信を日夜垂れ流す楽しみ方をしているだけなので。
そういうものがあることすら、終演後に回ってきたツイートを見て知ったくらいです。
なので、考察なんて大層なことはできません。
それでも、「『ショーを見た』と最後に思ってもらいたい(意訳)」と彼女が目標を掲げていた通り、感じるものが確かにありました。
私みたいな凡人にとって、名取のようなインフルエンサー/クリエイターは天上の存在です。
まともな努力もしてないやつがこんなことを思うことすら失礼だと思いますが、どうしても羨望が先行してしまいます。
でも、そんな彼女にも彼女なりの悩みがあって、苦しんでいて、時には涙が流れて。
「頑張ってそれを乗り越えたんだよ!」なんてありきたりな言葉だと薄っぺらく見えてしまいますが、彼女のバックボーンを知っていれば、それらがどれ程までに大きな1歩であったかは想像に難くないでしょう。
Vtuberという存在の地位が社会において強固に変化していき、サポートや規模が目まぐるしくインフレしていく中、「個人勢」として1つ1つ丁寧に階段を登っていく姿は、誰よりも力強く私の目に映りました。
名取の言っていた「嘘」がなんのことか、私には分かりません。
そんなことを考える必要のないくらい、いつも素直に楽しませて貰っていたから。
でも、もし、もし、あなたが『なりたい自分』になるためのお手伝いをほんの少しでもできていたのなら、私も嬉しいです。
これからも、心身共に健康にお過ごしください。
私は両肺に穴が空いて手術をしました。
では。