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ケアマネージャーの資格を取得後の変化①

こんにちは。過去の記事で主にAppleを中心としたガジェット機器にはまったことがきっかけで、PCとiPadを使った勉強方法でケアマネの試験勉強を始め、試験合格し、ケアマネの資格を取得したと執筆しました。
今回はケアマネを取得後の私の些細な変化を一部紹介させていただきます。

流石に天才じゃない冴えない介護職員の場合は、まだ大きな成果は出ておりませんが、これから大きな成果が出るように精進していきます。


1. 自分自身の反省点が見えた。

 それまでの自分はおバカキャラの介護職員として、過ごしていました。
自分はバカなんだから、バカの持ち味を発揮しようと思って日々の介護をおこなっていました。

それはそれで、周囲を明るくさせ和ませせる要素もあったため、全否定はしないのですが、自分がバカと言う思い込みが今となって仕事の幅を狭めていたと今となって感じます。
バカだから頭を使う仕事ができない、向いていない、やらないと。

さすがに自分は天才とか、人よりも賢いと言えるほどではないとはいえ、ケアマネの取得後は自分はバカじゃなかったと気づくことができました。
できないと思ってた頭を使う作業ができたのだと。

残念ながら、自分はできないと決め付けて、できる仕事をしなかった職員であり、努力を怠っていた介護職員でもあったことに気づけました。
今まで利用者に精一杯介護したつもりでしたが、実は「精一杯やってなかったんだな」と、利用者や職場の人に申し訳ないなとも感じました。

反省したからには、これからその反省を生かすかどうかの勝負が今も続いています。

2. 周囲からたくさん褒めてもらえた^^;

 資格取得後はいろんな人にたくさん褒めてもらえました。
それで満足せずにその知識をどう生かすかどうかが肝心とわかっていますが、やっぱり嬉しかったです。
会う人会う人から、「おめでとうございます」と言ってくださるのは嬉しかったです。

それだけで必死で勉強してよかったとその時は思いました。

ケアマネの試験受けるつもりがない人にこの時の嬉しさがケアマネ受験の醍醐味だよと伝えたいくらいでした。

また、私に細かいところまでうるさく言ってくる直属の上司が、「あいつが試験に合格したんよ」と私のいない所で涙ながら誇らしげに語っていたと人から聞きました。
正直に言うとうるさい上司だとめんどくさがっていましたが、それを聞いて色々見る目が変わりました。

また、資格を取得後は周囲から、自分のことは頭のいい人のイメージがつくようになりました。
あんまり、調子に乗ってはいけないのですが、周囲が無意識に自分のことを雑に扱われにくい面でも頭悪いイメージよりも、頭いいイメージを持たれた方のがいいとも資格を取得してから気づけました。

3. 相談業務の勉強が、利用者との良い関わり方の参考になった。

 自分は口下手で空気を読むことが苦手だからこそ、冴えない出世見放された介護職員でした。
恥ずかしながら、余計なことを喋ったり、誤解を招く発言を多くしてしまった失敗も数多くあり、利用者や他の職員にたくさん迷惑をかけてしまいました。
もしも介護職員の方が私本人を自分の目で見たら、「あいつダメだな」と思われてもおかしくないとも思ってます。

それがケアマネの研修で色々相談業務について学びましたが、自分の言いたいことをうまく言えない人から自分なりに考えて深掘りして本当の訴えを探るとか、失礼な発言は誰でもするから、その後はどう対処するとか、本当に勉強になりました。

私の苦手としていた事について理論に基づいて教えていただいてくれた研修の先生達には本当に感謝です。

マニュアルをそのまま実行するだけでなく、基本を頭に入れた上での応用も必要となりますが、それは今も試行錯誤してます。

さて他にもありますが、長くなってしまったため、今回はここまでです。
それではまた。

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