![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/162503951/rectangle_large_type_2_804b434fc7cff89ec037656698028ee9.png?width=1200)
万人に嫌われても気にしない。誰か一人に評価されればそれでいい
私は常々、万人に好かれることよりも、たとえ一人でも自分を理解し評価してくれる人がいればそれで十分だと考えています。
少なくとも私はそういうタイプの人間です。
自分が作りたい世界観、つまり外向きのビジョンについては、何となく見えてきた気がします。
しかし、自分自身がどうなりたいかという内向きのビジョンについては、正直なところ全く見えていません。
というよりも、そもそもそういったビジョンを持っていません。
私の内向きビジョンは嫁様に委ねてあります。
嫁様は私のことをよく理解してくれており、私にこうなってほしいという明確なビジョンを持っているからです。
そんな嫁様が描く私のビジョンは以下の通りです。
1000万プレーヤーになること(直近)
これは妻の上司を超えてほしいという願いが込められているそうな。
社長や取締役に認められる存在になること
会社内での影響力や評価を高めてほしいという思いがあるのかな。
人事へのこだわりはない
肩書きや役職よりも、実力や実績を重視するということです。
嫁様は私の強みを十分に理解してくれています。
そのため、このようなビジョンを描いてくれているのだと思います。
だから
万人に嫌われても気にしない
理由は、自分(&嫁様)の価値観や信念を大切にしたいからです。
誰かに評価されるために自分を変えるのではなく、自分らしさを貫きたい。
もちろん、これは社会性を無視して好き勝手に振る舞うということではありません。
他者への配慮や礼儀は大切にしつつ、自分の核となる部分は曲げないということです。
誰か一人に評価されればそれでいい
という考え方は、ある意味で自己肯定感の表れです。
自分の価値を他人の評価に委ねるのではなく、自分自身で認めることができるからこそ、万人からの評価を必要としないのだと思っています。
私の場合、その「誰か一人」が嫁様であることは非常に幸運だと感じています。
最も身近な存在である妻が私の強みを理解し、成長を望んでくれているということは、大きな支えになっています。
外向きのビジョン、つまり自分が作りたい世界観が見えてきたことは非常に重要です。
これは自分の行動の指針となり、モチベーションの源になります。
一方で、内向きのビジョンが見えていないことは、必ずしもマイナスではないかもしれません。
むしろ、柔軟性を持って様々な可能性に開かれているとも言えます。
ただし、全く内向きのビジョンがないというのは、自己成長の機会を逃している可能性もあります。
嫁様が描いてくれているビジョンを参考にしつつ、自分自身のビジョンも少しずつ形作っていくことが大切かもしれません。
そのためにも自分の強みを把握し、それを活かすことで、より効果的に目標に向かって進むことができます。
例えば、1000万プレーヤーになるという目標に対しては、自分の強みがどのように活かせるかを考えることが重要です。
そこで、松永さんが仰っていた「年収1200万円で考える」ことで、自分の強みをどのようにアピールできるかを再考する必要があります。
万人に嫌われても気にせず、誰か一人に評価されればそれでいい
という考え方は、自分らしさを貫くための一つの方法です。
しかしそれは、意固地になって成長を止めるということではありません。
嫁様が描いてくれているビジョンを参考にしつつ、自分自身の内向きビジョンも少しずつ形作っていくことが大切なのでしょう。
外向きのビジョンと内向きのビジョンのバランスを取りながら、自分の強みを活かして成長を続けていくことが、真の意味で「自分らしく」生きることにつながるのではないでしょうか。
そして、たとえ万人に嫌われたとしても、自分を理解し評価してくれる人が一人でもいれば、それは大きな励みになります。
その励みを糧に、自分の信念を貫きつつ、よりよい自分、よりよい世界を目指して歩み続けることが大切なのです。