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【追記あり】自分の強みを自覚する
おはようございます!
今日もメンタル筋トレしてますか?
血液型はA型、性格診断はINTJ型な、らいねこです!(=^ω^=)
「INTJ型って何?」と言う人は、
最後にオススメの性格診断を紹介するので、
ご参考にしてください。
本日は「自分の強み」について
「あなたの強みはなんですか?」
…いきなり、面接になってしまいましたね笑
多くの人が就職活動の自己分析、面接対策などで、
「自分の強み・長所」について聞かれて、悩むと思います。
今日はそんな方に
自分の強みを自覚するメリットと方法を紹介します。
強みを知るメリット
そもそも「強み」とはなんでしょう?
いろんな考え方があると思いますが、
ここでは自分にとって「頼りになること」と定義し、
強みを知るメリットを、4つほど考えてみました。
1.自分に自信が持てる
自分の強みを知ると、
自分が「得意」とする分野や「自然にできること」が明確になります。
これにより、自分の価値をしっかりと理解できるため、
自己肯定感が高まり、自信を持ちやすくなります。
2.自分の良さに目が向く
強みを知ることで、自分のポジティブな面に意識が向きやすくなります。
普段は気づかない「良さ」を再認識することで、
自分への肯定的な見方が増え、自己理解や自己受容が深まります。
3.周りに対するイライラが少なくなる
自分の強みや得意なことを理解することで、
他人との違いを受け入れやすくなります。
自分が得意とする部分や苦手な部分がわかると、
他人にもそれぞれの強みや役割があると理解できるため、
他人に対する期待やイライラが減り、人間関係がスムーズになります。
4.心に余裕を持てる
自分の強みを理解し、それを活かす方法を知ることで、
自然体で行動できるようになります。
無理に苦手なことを克服しようとするストレスが減り、
得意な分野に集中できるため、心に余裕が生まれ、
気持ちも穏やかになりやすくなります。
中国の格言にこのような言葉があるそうです。
「鳥は空を知らない、魚は水を知らない、人は自分を知らない」
鳥は自由に空を飛べます。しかし、人にはそれは無理です。
故に鳥はわざわざ「空」を自覚していない。
魚は自由に水の中を泳げます。しかし、人にはそれは難しいです。
故に魚はわざわざ「水」を自覚していない。
では、人はどうでしょう?
自分の強みとは、本人にとっては「当たり前」のこと
強みは、日常的に自然に発揮されているため、
特別なことだと気づきにくく、
「誰にでもできるだろう」と思いがちです。
しかし、
他の人にとっては「頼りになる」「真似できない」
特別な点であることが多く、
他者の視点を通じて初めて気づくこともあります。
自分にとって当たり前のことでも、
その強みを見つけて自覚することが、
自分の価値を深く理解し、より生かせる道へつながっていきます。
どうやって「強み」を見出すのか
『自分の「強み」なんてないよ…。』と、
大抵の人が思いがちです。
そんな方は、ぜひ次の3つの方法をお試しください。
1.辛くないこと探し
自分が「これやってても、あんまり辛くないなぁ、
周りの人はめんどくさがってるけど。」と言うのを、
書き出してみます。
例えば、私の場合、
障害者手帳などの手続きで役所にいくことがあるのですが、
そういった事務手続きがあまり苦ではありません、なぜか。
あとは、自己評価のためのプレゼン資料作りなども、
楽しんでできる方です。
2.短所逆転法
自分の「短所」ならわかるのに、と言う人も多いはず。
そんな時は、その短所を逆転してしまいましょう!
リフレーミングに近いですね。
私の場合
短所:めんどくさがり
言い換え:効率重視
エピソード:大学院の頃、研究はとにかくタイパ重視
逆転:仕事では工数削減のアイディアがたくさん出せる!など
3.なぜか頼まれること分析
よくわからないけど、人に「これお願い!」って言われること
たまにありますよね。
これは、「この人ならできる」と言う
他者から見たその人の「長所」であることがあります。
最後に
自分は難しい!と言う方には「ツール」を紹介します。
16Personalitiesは、MBTI(Myers-Briggs Type Indicator)に基づいた
性格診断の一つで、16の異なる性格タイプに分類することで、
個人の強みや行動傾向を理解するためのツールです。
この診断は、4つの要素に基づいて性格タイプを分類します。
1. エネルギーの向き - 外向型(E)か内向型(I)か
2. 情報の受け取り方 - 現実的(S)か直感的(N)か
3. 意思決定の基準 - 論理重視(T)か感情重視(F)か
4. 生活スタイル - 計画的(J)か柔軟性重視(P)か
これらの要素を組み合わせた16のタイプは、
たとえば「ISTJ(責任感が強く、現実的)」
「ENFP(創造的で人とのつながりを大切にする)」など、
それぞれ異なる特性や強みを持っています。
診断結果を通して自分の特性を知ることで、
強みを活かしやすくなったり、
コミュニケーションの仕方やキャリアの方向性を考える際に役立ちます。
無料の範囲でも十分、自己分析に役立つと思います。
遊び感覚でやってみるのもいいかもしれませんね!
11/15 14:00 追記
この診断について情報が欠けていたと思ったので、追記します。
こちらの新聞記事にもあるように、
これは人をカテゴライズして、型にはめるのが目的では、ありません。
あくまでも自己分析をするための補助ツールです。
『こんな傾向があるかもなぁー。』ぐらいです。
『でも、自分はもっとこうだな!』とか、
『自分のことをこんな側面で捉えた事はなかったけど、
自分にはもっと良いところがあるのかも!』という【気づき】に繋がれば幸いです!
「MBTI」とは? ユング理論に基づく性格検査:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD312OZ0R31C24A0000000/
ではまた!
こっちもおすすめ!