2歳8歳と子連れで展覧会岡本太郎@東京都美術館に行ってきた
週末、子連れで上野の東京都美術館でやっている展覧会岡本太郎に行ってきた。
小3長男が絵を描いてお店をしていることもあり、子ども向けの企画展にはときどき行くけれど、今回は大人が多そうだし、2歳次男も連れて行くのですこしドキドキ。
はじまって最初の週末ということで、事前チケットは買っていたけど、まあまあの混雑具合。予想よりも子連れで来ている人が多かった。タローマン効果?
長男は大阪で太陽の塔を見たことがあったり、タローマンをみていたこともあり、楽しんでいた様子。
いくつかの大きなスペースに展示されているので明確な順路もなかったので、自由に動いて見たい作品をみていて回っていた。
次男は迷ってベビーカーで入場。混雑していたのでベビーカーで動きにくさはあったけど、走り回って迷子になったり作品に触ったりという心配なく回れた。
岡本太郎さんの作品は色がはっきりしてるので、「赤色があるねー、黄色もあるねー」「これはなに?いし?」とか話していたり、ミニチュアの太陽の塔をみて「おうちにあるねー!」と言っていた。
後半はちょうどお昼寝の時間で寝てしまったので、大人もゆっくり見れた。ありがたや。
会場は3フロアで、地下1階から2階までエスカレータで移動なのだけど、毎回スタッフの方がさっと声をかけてくれてエレベーターに案内してくれて安心だった。
ミュージアムショップで、「好きなのをひとつ買ってあげる」と言われた長男はものすごーく迷って迷って、お気に入りの作品のポストカードを選んだ。
隣で一緒にみていて、「これがかっこいい」「これはかわいいんだよなぁ」と言いながら、ひとつを選ぶ中で長男の感性がみえて楽しかった。
そして長男がひとつ選んで合流したら「ひとつね」といった張本人の夫ががっつり図録とフィギュアセットを選んでいて笑う。
結局長男は若い夢のぬいぐるみと太陽の塔をモチーフにしたTシャツもゲット。作品にあてられて夫のさいふのひもがバグっていたようだ。
最後に入口のところでタローマンと写真撮影しておわり。
一緒に美術館を楽しめるくらい長男が大きくなったんだなぁとなんだかしみじみした日だった。
ちなみに帰り道に目をさました次男は、都営バスに観光バスに二階建てバスと、たくさんバスをみて大興奮だった。バス見れてよかったね。
最近長男はゴッホに興味をもっているから次は所沢かな。
地方出身者としては、こんなに気軽にいろんなアートに触れられるなんて東京はすごいなと思ってしまいます。