ひたすら小説を読んで元気もらった3月の読書記録
あれ先月って3月だっけ?って気持ちと、あれもう3月終わったの?って気持ちと、時間感覚がわからなくなるくらいドタバタだった3月。
今年に入ってから時間なくてもスキマ時間で1ページ本を読むようにしたら、ずいぶんリフレッシュがうまくできるようになってきた気がします。
仕事でけっこう考えなきゃいけないことが多くて気付くとずっと仕事のことを考えてるような状態だったので、リフレッシュのためにひたすら小説を読んでました。読んだのは17冊。
読んでよかった本などを備忘録としてまとめます。
先月の読書記録はこちら。
パラドックス思考
まだ読みかけだけど、理論と現場のリアルをふまえた距離感の本だなぁという印象。今月引き続き読むぞ。
熱いプレゼン受けたので、読みかけだったパラドックス思考を再び読み始める。この人間観で組織を編み直すというのは大事なポイントなんだろうなと思う。#パラドックス思考 pic.twitter.com/KHsDSAwiWN
— みたむらさやか (@rai527) March 28, 2023
研修開発入門
何度目かの再読。きっとこれからもお世話になる一冊。
来期を妄想しながら研修開発入門を再読。手描きでわーっと構想を書いてから、本を読みながら観点のヌケモレをチェックしつつ施策の構造整理をしていくという進め方がはかどる。網羅性が高く教科書的な内容だから、必要なポイントにしぼって実践もしやすい本になってるなぁと改めて思う。 pic.twitter.com/n7HidciRNS
— みたむらさやか (@rai527) March 14, 2023
マネージャーによる職場づくり
半年ちょっとかけて、読書会形式で読み終わりました!
中村先生の組織開発本の読書会ラストは本の中にあったAIのセルフリフレクションをして相互フィードバック。強みに目を向けるってパワフルだなぁと思うよき時間でした。#マネジャーによる職場づくり pic.twitter.com/XAJSUNYFy4
— みたむらさやか (@rai527) March 13, 2023
共に変容するファシリテーション
大学生のときからずっと著者を読んでいて講演(英語なので同時通訳付きで)を聞きに行ったりしているアダム・カヘン。ファシリテーションは学んで終わりではなく、探求し続けるものという、ファシリテーターとしての在り方を感じる。こちらもまだ途中なので引き続き読む。
読みながらいろんな場面が思い浮かんでしまってなかなか進まない。コラボレーションが必要だけど、お互いに好きで信頼しあってるケースばっかりじゃないよなぁ。#共に変容するファシリテーション pic.twitter.com/8fZ15ZPpit
— みたむらさやか (@rai527) March 8, 2023
1万円選書
本好き、本屋好きとしては、本屋は本との出会いをつくってくれる場所なんだよなと改めて感じた。
あとはひたすら小説を読んでいた。
お昼ごはん食べながらとか、はみがきしながらとか、寝かしつけ終わった薄暗い部屋でとか。
さよならドビュッシーを読んだのをきっかけに、中山七里の岬洋介シリーズにハマって順番に読んでいたらあっという間に読破してしまい、ほかのシリーズの登場人物がすごくクロスするのでまんまと全部読むことになりそうである。笑
ハマると著者読みしてしまうタイプなので、当面読みたい小説には困らなそう。
小さい頃は図書館に行くたびに、まだこんなに読んでない本がある!とワクワクしたものだけど、ハマる著者が見つかるとどんどん読んでいくので新刊を待つしかなくなるわけで、新しく読みたい著者と出会えることは幸せなことだ。
今月は村上春樹の新刊も出るし、仕事もいそがしめなので、引き続き小説読みながら英気をやしなっていきたい。
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