読書の秋到来:今秋の八王子古本まつりの収穫物
ゴールデンウイークと10月の三連休に開催される八王子古本まつりですが、今回も行ってきました。
今回は結構収穫がありましたね。
「探偵はひとりぼっち」は映画「探偵はBARにいる」第二作の原作本とのこと。あの映画も好きでした。いつか原作も読みたいと思ってましたが、良い機会を得ました。
「サンダー・ポイントの雷鳴」はジャック・ヒギンズの<ショーン・ディロン>シリーズの一作。ちょうどこの前編にあたる「嵐の眼」をヒギンズの訃報を聞いた時に探して読んでたんですよね。その点でもちょうど良かったな。
「ネプチューンの剣」は海洋冒険小説のようです。ほとんどジャンル買いですが、このジャンルは面白い作品が多いですからね。「興味を持ったらまずは買え!」という古本市の鉄則に従って確保しました。
「裁きの門」「誓いのとき」は女剣士と女魔術師の二人組を主人公にした<タルマ&ケスリー>シリーズ。実は、初めて知るシリーズですし、本当は第一作「女神の誓い」から読みたいところだったんですが、今回は見つかりませんでした。こちらも古本市の鉄則に従って確保しましたし、読んでみて相性良さそうだったら第一作も探してみます。
古本市は空振りに終わることも珍しくはないんですが、こうして収穫があると嬉しいですね。今日も天気が良かったですし、散歩としても気晴らしになりました。
ただ、問題はですな。
今月末と来月末には、KADOKAWAから盗墓筆記の日本語版1巻と2感が出るんですよ。
かねて評判は聞いていましたし、速攻で予約もしております。
楽しみにしてたし、ハマっちゃいそうな予感もビンビンしております。
そして何より、あのドリッズト大百科が拙宅にようやく到着しました!
今年の秋は、かなりの密度の読書の秋になりそうです。