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読書感想

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小説、専門書、マンガなどなど、てんぐが読んだ本の感想をまとめた記事です。
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#TRPG

読書感想:盗墓筆記〜D&DというよりCoC風味の中華ダンジョンアタック

 先週購入いたしました盗墓筆記1巻ですが、昨日読了いたしました。  この記事では盗墓筆記…

ragna6ck
3か月前
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ドリッズトの伝説 ヴィジュアル大百科:ドリさん、色々ありすぎでしょマジで!?(ネ…

ドリッズト・ドゥアーデンとは  D&Dユーザーが次々と入手報告を挙げていたドリッズトの伝説…

ragna6ck
4か月前
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てんぐの読書感想:フォース・ウィング 第四騎竜団の戦姫〜ドラゴンランスの系譜に連な…

 ここ数ヶ月、早川書房が熱烈に推していたフォース・ウィング、てんぐも読了いたしました。 …

ragna6ck
5か月前
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ベルばらや三銃士の時代のようなファンタジー世界ってできないものかなあ

 先日、ベルサイユのばらの電子書籍版が期間限定で無料配信されていたのでちょっと読んでみた…

ragna6ck
9か月前
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若き日の我が心のメンターの訃報に触れて

 TRPGというものを知り始めた頃に買っていた本はグループSNEの初代ソードワールドの小説やリ…

ragna6ck
10か月前
4

読書感想:素浪人刑事〜日本の創作もまだまだ捨てたもんじゃないぜ

日本の創作も捨てたもんじゃないぜ  早川書房のnoteアカウントで世界設定パートを読んで「な…

ragna6ck
10か月前
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読書感想:両京十五日〜これぞまさしくガチ中華の冒険活劇!

 先月に1巻、そして今月の21日に2巻が出た「両京十五日」。  これがとんでもなく面白かったです。まだ3月ですが、今年ベストワン最有力候補と言っても良いでしょう。  当たり前のように出てくる歴史的な故事や警句の引用や、本編の時期に至る明初の歴史と政治体制、南京と北京を繋ぐ大運河の地理、白蓮教団も含めた多種多様な民衆社会の暮らしぶり、料理やスラング(皇太子殿下だってバリバリに使ってます)、科学知識の存在、そして習俗とその認識のされ方。  こういった諸要素の描き方を読んでいて「

読書感想:ゼンダ城の虜

 年末に読み始めたゼンダ城の虜ですが、本日読了いたしました。  この小説のイントロは、 …

ragna6ck
1年前
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読書感想:2020年に読んだ本を振り返る

コロナ禍で散々なことになった2020年ですが、自宅にいる機会が増えた事で本を読む機会が増えま…

ragna6ck
4年前
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