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第62回宣伝会議賞 3度目の挑戦を終えて
まえがき
2024年11月5日 13:00
自身3度目の宣伝会議賞が終了しました。
今年も、X上には様々な本数が踊っておりましたね。応募した皆様、お疲れ様でした!
今年は去年よりも長い68日間の旅路となりました。私自身は、応募期間のド頭に引っ越しを伴う大幅な環境の変化があったりと、ばたばたとした宣伝会議賞期間となっておりました。そんな中でも、なんとか長丁場を走りきれたかな、と。個人的には、どこまで行ってもコピーを書くのは趣味の領域なのですが、だからこそ頑張りたい物でもあるので、ずっとコピーを考えているのは大変ですが楽しかったです。
自分にも言葉を送りましょう。お疲れ様でした。
今年も応募期間終了時点で感じたことなどを、書き残しておこうと思います。
今回の応募本数
そもそも目標値は?
前回、61回宣伝会議賞。結果発表を受けて書いたnoteにて、
応募本数 1500本
1次通過本数 20本
3次通過本数 1本
と、目標を立てておりました。
今までの投稿本数は、
60回 652本
61回 1111本
61回の時よりも、書けるようになっていたい。というところでしたが、果たしてどうなったかといいますと……
全体の本数
880本
という結果になりました!
正直、去年の自分から見ると、期待外れ感が出てしまう数字ですね。なんとか頑張って1000本に乗せたかったですが、これもまた現段階での実力ということで。
今年もここ二年と同様に、
スマホメモ→エクセル→投稿
の2段熟方式で投稿をしていきました。
このやり方だとどうしても投稿作業が重くなってしまうのですが、寝せることが出来るので添削できるのが良いところ。今後もっともっと本数出せるようになれたならやり方を変えよう、くらいでいいかなぁと思っています。
ただし、今年は投稿作業が夏休みの宿題化してしまいました。来年はもっと計画的に投稿出来るようになっていたいものです。
期間区間ごとの本数
昨年は2ヶ月を4区間に分けて取り組みました。良い感じだったので今年も意識して取り組んでいました。
8/30~9/15 180本
9/16~9/30 220本
10/1~10/15 200本
10/16~11/5 280本
今年はロスタイムがあった分、ラストクオーターが多めになっていますね。去年は4分の1区間ごとに清書をすることで負担を減らしていたのですが、あとにあとに回してしまった結果、今年はラスト3連休で清書を頑張りました。貯めていた分を全て出しきったのが、11/4の23時。間に合って良かった……。ラストが3連休で良かった……。
課題ごとの本数
昨年は100本書いた課題が3課題ありましたが、今回はフル応募できた課題はありませんでした。50本を超えて輝く金の鉛筆になったのは、以下の8課題です。
・アドビ(Adobe Experience Manager)
・エバラ食品工業(おうち焼肉)
・キーエンス(RPA)
・先端加速器科学技術推進協議会(国際リニアコライダー)
・西川(子どもの睡眠)
・僕と私と(自社求人)
・松井証券(投資)
・ヤプリ(業務内容)
一番本数を書けたのは、先端加速器科学技術推進協議会(国際リニアコライダー)で61本でした。私自身が東北の民なので、建設予定地が東北であるこの課題について、身近なところから色々ヒントを拾えたかな、と思います。
アドビ・キーエンス・僕と私と・ヤプリ、あたりは、なんとなく似たような雰囲気な課題だと思っていました。現在の仕事内容になんとなく近い雰囲気を感じたため色々書けましたね。全滅しないといいな笑。
前回終了から今回までの期間では、「きちんと情報を集めよう」ということを改めて学びました。そのため今回は、Youtube・note・Xなどで情報収集をし、また困ったときは世にある様々なコピーを見てどう言うかを考えてみる、ということを頑張りました。
ただ、宣伝会議賞参加者による最速お疲れ様会にて、書いたコピーの一部を見せあった際、まだまだ視点に偏りがあるなぁと実感した今日このごろ。特に「共感」についてのコピーがないと痛感したところです。コピーの課題となったもので利用者がどう変わるのか・どういう感情になるのか、についてもっともっと考えてみたいと感じました。
まとめ
とにもかくにも、提出が済んだものについては、あとは結果を待つのみですね。どこまで行けるか、楽しみです。
また、私個人にとって宣伝会議賞は、1年間で貯めたものをどれだけ発揮出来るかの挑戦の場、という印象です。結果次第ではありますがおそらく来年も参加していると思いますので、今からまたコピーについて勉強していこうと思えた秋の終わりなのでした。