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出産時の荷物について

こんばんは、らぐです。
今回は備忘録も兼ねて、出産時の荷物について用意したものと、用意して特に良かったものを紹介しようと思います。少しでも皆様の参考になれば幸いです。


1.病院について

はじめに、私が出産先に選んだ病院について説明しておきたい。
出産を受け入れている病院は、総合病院、個人病院、助産院、の大きく3つに分けられる。この中で私が選んだのは総合病院だ。理由としては
①家から近いから
②持病があったから
の2つがある。私は持病があるため、妊娠が分かるまでずっと薬を飲んでいた。妊娠の判定をお願いした病院の医師に言われたのだが、持病がある人の出産は、何か予想外の事が起こっても対応できる総合病院がおすすめらしい。私は里帰り出産を希望していたので、実家に確認したところ、丁度1番近い産婦人科があるのが総合病院だったのだ。
というわけで、私が用意したのは総合病院での出産に向けてである。病院側が用意してくれたものもあるが、それも各病院によって違うため、まずは自分が出産を考えている病院に聞いてみるのが良いだろう。

2.出産バッグの中身

ペットボトル飲料×2、ストロー付きペットボトルキャップ、軽食、貴重品、スマホ、充電器、延長コード、モバイルバッテリー、イヤフォン、S字フック、テニスボール、ハンディーファン、着圧ソックス、カイロ、使い捨てアイマスク

3.入院バッグの中身

マタニティーパジャマ、下着類、退院時のママの服、退院時用のベビーの服(ベビードレス、肌着)、洗面用具、スキンケア用品、歯磨きセット、割り箸、使い捨てスプーン、ふりかけ、大きめのナプキン、産褥ショーツ、履きやすい靴、おしりセレブ、ドライシャンプー、ボディシート、メイク用品、使い捨てアイマスク、マスク、バスタオル、水筒、蓋付きタンブラー、記念フォト用のバナー、ゴミ袋

4.用意して特に良かったもの

・ハンディーファン
予定日が夏だったため用意したもの。分娩中は空調が効いていたにも関わらず、かなり暑く感じたので持って行っておいて良かった。また、私は大部屋での入院だったので、空調を自由に変えられず、シャワーの後等ちょっと暑さを感じた時にも役に立ってくれた。
ちなみに分娩中、痛みの和らいだ時間にこれを使っていると、何人かの助産師さんに「それめちゃくちゃ良いね!」と褒められた。何故か聞いたところ、分娩中に暑さを感じる妊婦さんは多いそう。あれば便利だろうと持って行ったものの、褒められるまでのものとは思っておらず、意外だった。

・使い捨てアイマスク
分娩中も出産後も役立ったものの一つ。短い睡眠時間で如何にリフレッシュするかを考えた時に、目を温めて寝るだけでかなり疲れが取れると思い、持って行った。
特に出産後、細切れ睡眠でしんどい思いをしていた時に使用した。寝付きの悪い私だが、アイマスクを使うと割とすんなり眠る事ができたため、あって良かった。香りがついているものもあるので、好きな香りを選んで持っていくとよりリラックスできるかも。

・ドライシャンプーとボディシート
夏場の出産だったので一応用意した。結果緊急帝王切開でしばらくシャワーすら浴びられなかったため、念の為持って行っておいて良かった。出産はかなり汗をかくので、ボディシートは用意しておくと便利かも。ドライシャンプーは人によるが、夏場や帝王切開の出産の場合はおすすめ。

・延長コード
私のお世話になった病院は、ベッドからコンセントまで距離が少しあったので、便利だった。また、使えるコンセントが1つしかなかったので、同時に2つ以上のものが充電できるという点でも良かった。

・S字フック
ベッドの柵に荷物を吊り下げるのに使った。
陣痛中はもちろん、出産後も傷の痛みや後陣痛があったので、手の届く場所にものを吊っておけるのがありがたかった。私は陣痛中は小さめのショルダーバッグに貴重品を入れて吊っていた。出産後は貴重品、ゴミ袋をベッドの横に吊っていた。2,3個入れておくと便利かも。

5.終わりに

いかがでしたか?
自身の備忘録として残そうと思って書き記しましたが、少しでも参考になりましたら幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございます。♡等励みになります。

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