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見えなくなると、見えてくるもの
再発した悪性リンパ腫(AITL:血管免疫芽球性T細胞リンパ腫)の治療は終わったものの、その後の 慢性 GVHD による視力低下が激しく、仕事に復帰できないどころか日常生活もままならない状態が続いている。
(参考)
・2016年5月初発 → CHOP療法 → 自家移植 → 寛解 → 12月から仕事復帰
・2017年3月再発 → ESHAP療法 → 同種移植 → 寛解 → 10月から仕事復帰
・20
GVHD メモ(2018年1月現在)
2018年1月現在、定期的に行なわれる血液検査の結果は良好。ここには備忘録的に同種移植治療を終え、退院後の後遺症や自覚的な GVHD 症状を書いておく。
(2018/01/17 加筆)
●抗がん剤による脱毛(終了)
退院後の8〜9月頃から急激に生え始める。ただ、完全なるパンチパーマ状態。これは、脱毛後、毛根の穴が小さくなっていたためと思われる。このあと落ち着くのか、このままななのか、個人差も大き
進化する医療、停滞する医療
医療の進化は本当にすごい。
3年半ほど入退院 / 通院を繰り返していると、本当に医療の発展は日進月歩で進化していることを実感する。
一昨年の秋、酷い口内炎(口内乾燥)に悩まされた時も、「ついこの間から保険適用になった○○を使ってみましょう」と新商品を探してくれたり、抗がん剤治療中には効果的な吐き気止めが次々と控えていて、「あ、これが効かないならこっちにしてみましょう」と言われたりした。
入院生