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第1種主任者試験が終わり今後の予定
10月25日に第1種主任者試験の合格発表がありました。
無事に合格しました💮
合格発表まで長かった⋯⋯⋯⋯
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自分がなぜ合格できたのかを少し考察したあと今後の予定を少し話します。何か参考になることがあれば幸いです。
合格するには勉強をすることは当たり前なので、それ以外の要因で大事だと個人的に思うことを列挙すると、
1. 先の自分をイメージすること
2. 不確定未来に対応すること
3. 自分に素直になること
まず1は合格したあとの自分がどうなっているのかを考えることです。勉強というのは自分を成長させてくれます。目標に到達すると何か自分の中に自信が生まれたり、一生の宝物になる思い出ができたりします。そして次のステップに進むことができます。必ずしも成功するとは限りませんが、挑戦するということは可能性が生まれるということです。私の好きな例え話があるのですが、もしも橋の向こうに自分好みの女性がいるとします。しかし、目の前にある橋はひょっとすると崩れそうなもろい橋です。あなたは渡りますか?渡らないを選択した人はもうその女性とは一生会えないでしょう。勇気を出して渡ることを決意した人は素晴らしいと思います。何かに挑戦するということはリスクを背負うということになります。そもそも挑戦したことのない人は成功の喜びや失敗の挫折を味わったことがありません。苦しい時期があるかもしれませんが、その先に新たな自分に出会える可能性を秘めています。
次に2について話していこうと思います。これは少しだけ脳の機能的な話になるのですが、勉強をしているときに働く脳の領域は大抵が左脳の論理的思考を司る部分です。逆にいうと他の脳の領域をあまり使えていないということになります。勉強はしたんだけれど本番でしくじっちゃったというのは誰しもあると思います。これにはいろいろ要因はあると思うのですが、私が注目したいのは脳の使い方です。論理的思考を磨けば大丈夫というのは落とし穴があると思います。つまり、不確定な未来に対応するスキルが欠如しているということです。本番は大雨かもしれませんし、座席がいろんな意味でヒドイかもしれません。どうしたらこのスキルを磨けるのかというと、日々新しいことをやってみることです。毎日違う席で勉強をしてみるとか、カフェでしてみるとかでもいいと思います。または、道ゆく女性に声をかけてみるとかでもいいかもしれません笑。私は本番前日に部屋にマッサージ師を呼んだのですが美人さんがくるかなあと期待しましたがそうではありませんでした笑。これもある意味では不確定未来への対応だと思います。
最後に3はとても簡単ですが自分に素直になり、ありのままの自分を受け入れることです。多くの人は自分の嫌いな部分があると思います。私も自分の嫌いな部分がたくさんあります。よく昼と夜が逆になったりします。しかし、そのことを受け止めて起きている間は何時であっても勉強することにすると嫌にはなりませんでした。昼過ぎに起きて夜中まで勉強するということはよくありましたが、結局勉強時間に落ち度はないのでそれでいいと思い受け入れました。とてもマインド的な話になりましたが、勉強へのモチベーションには必要かなと思います。
今後の予定は
「パターン認識と機械学習」という本をきちんと理解する
私はどんどん先に進んで勉強しようとする癖があるのですが、それだとか細い理解しか得られないと思いもう少し精読を心がけていこうと思います。