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鍵はない、全て開いている(ヘイティング・ゲーム 恋とキャリアの必勝法)

「ヘイティング・ゲーム 恋とキャリアの必勝法」を観たので、適当にレビューします。

【作品情報】
監督:ピーター・ハッチングス
原作:サリー・ソーン
出演:ルーシー・ヘイル

【おすすめ度】
★★★★★★☆☆☆☆(6 / 10)

【あらすじ】
ルーシーの勤め先は、社風が正反対の会社と吸収合併したために派閥が二分してしまっている。そんな中、社内で新たに取締役を選出することになった。ルーシーは自身こそはと立候補するものの、犬猿の仲である同僚のジョシュアも対立候補であることを知り、ライバル心を燃やす。しかしあることがきっかけでルーシーはジョシュアを意識してしまい・・・

【感想】
 原作は「大嫌いゲーム」という小説。小学生などの子供は相手が気になるほど態度がそっけなくなり、イジワルやイタズラといった屈折した愛情表現で婉曲的にイチャつくことがあります。(本気で嫌がられない限りは)
 その理屈を社会人のいい大人同士が繰り広げると、やはり婉曲的にイチャついているようにしか見えなくなります。そういう感じを楽しめる、何も考えずに見れる映画でした。

【シーン抜粋】
ルーシーとジョシュアがひょんなことからホテルに泊まるため、ロビーで鍵をもらおうとしたシーンにて。他人を疑う概念のないホテルであることが判明するセリフ。


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