今に分かる(ウォーデン 消えた死刑囚)
「ウォーデン 消えた死刑囚」を観たのでレビューします。
【作品情報】
監督:ニマ・ジャウィディ
出演:ナヴィド・モハマドザデ
【おすすめ度】
★★★★★★☆☆☆☆(6 / 10)
【あらすじ】
1966年、イラン南部にある刑務所は空港建設のため立ち退きが必要となり、囚人たちを新しい刑務所へ移送していた。ところが囚人の一人が忽然と姿を消してしまい、所内は混乱に陥ってしまう。彼はどこへ消えたのか?消えてしまった理由とは何なのか?
【感想】
プリズンブレイクが発生した刑務所で、所長が血眼で真っ黒々助を探してなぜか見逃す物語です。イランの映画だからか映画としていらんからなのか分からんのですが、登場人物の背景や行動の動機が省かれているので、若干謎の部分がありました。脱獄をテーマとした映画で外れはあまりないので、例に漏れずつまらないということはありませんでした。あと所長が夏目漱石にしか見えなかったです。
【シーン抜粋】
所長が福祉士から消えた囚人の行方について聞かれるシーンにて。問いに対する答えがない時でもドヤれるセリフ。
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