俺は別の生き方を探す(ジェイソン・ボーン)
「ジェイソン・ボーン」を観たので、レビューします。
【作品情報】
監督:ポール・グリーングラス
原作:ロバート・ラドラム
出演:マット・デイモン、トミー・リー・ジョーンズ、アリシア・ヴィキャンデル
劇中歌:Extream Ways
【おすすめ度】
★★★★★★★☆☆☆(7 / 10)
【あらすじ】
ボーンが消息を絶ってから早数年。息を潜めてその日暮らしを送っていたボーンの前に元同僚のニッキーが現れ、CIAが人権無視の新たな作戦を開始しようとしていることを忠告する。関わりを避けようとするも、もはや無関係ではいられないボーンは、否が応でも再びCIAと対峙することになる。
【感想】
ボーンシリーズ、まさかの続編です。内容は言うまでもありませんが、冒頭で誰かが凶弾に倒れる→リアル鬼ごっこの始まり→ボーンに手玉をとられるCIA→おもちゃのチャチャチャ、という感じです。
同じネタで何回同じ映画やっているんだという気もしませんが、面白いので気にしません。CIA上層部は相変わらずまともさと精細さを欠いており、腐ってます。ダメ組織としては映えますが。そんな腐映える組織には、草生える出来事しかおきません。このシリーズでCIAに起こる出来事を冷静に考えると、ボーンをほったらかしにしていれば何も起こらないのに・・・と思いますが、それじゃ映画にならないので仕方ないですね。合掌。
【シーン抜粋】
デューイからのCIA復職の打診に対してボーンが回答するシーンにて。ブラック企業や劣悪な職場を辞める際に言ってみたいセリフ。