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常識なんてはかないものさ(メン・イン・ブラック)
「メン・イン・ブラック」を観たのでレビューします。
【作品情報】
監督:バリー・ソネンフェルド
出演:トミー・リー・ジョーンズ、ウィル・スミス
【おすすめ度】
★★★★★★★☆☆☆(7 / 10)
【あらすじ】
ニューヨーク市警のエドワーズは、優秀ではあるが周囲からは浮いた存在として煙たがれる刑事であった。ある日、彼は逃走する犯人を屋上まで追い詰めるも、犯人は奇妙なまばたきをした後に身投げしてしまう。明らかに異様な様子であったことを弁明するも、彼は誰からも信じてもらえず、憤り途方に暮れる。そんな折、突如現れた黒服エージェントが発する光を見て、彼は記憶の一部を失い・・・
【感想】
主人公エドワーズがひょんなことから、エイリアンによる犯罪行為や侵略行為から地球を防衛する秘密組織、MIBの一員となって、ゴキブリ星人と死闘を繰り広げる映画です。エイリアンの種類が実にバリュエーションに富んでおり、彼らとのやりとりを観ているだけでただ面白かたtです。一方で、ラスボスのゴキブリ星人は人間の皮を被ってマイルドに表現こそされていますが、終盤は普通にゴキブリでした。でもコメディさが勝っているので、虫が苦手でもなぜか見れてしまいました。
リアルなエイリアンが出てくる映画で、グロさをそれほど感じずに楽しめる、主演2人の魅力が強力なコメディ映画でした。
【セリフ抜粋】
「常識なんてはかないものさ」
Kがジェームズをスカウトするために説得するシーンにて。程なくしてお別れする常識のセリフ。