250日チャレンジ! トラットリアレコード全部聞くぞ #15 Sixty Minute Man Marden Hill
こんにちは。れいちぇるです。
今日のお献立は何にしようかしら???なんて考えているうちに時間は過ぎ去り、ああ、Noteを更新しないととMacに向かう。テキサスの夏は真っ盛り。しかし、コロナ禍であることを考えるとどこにも出かけられない。
グローバル化や文明の発達がコロナの感染拡大のスピードを広めたとコロナが始まった当初盛んに報道されていた。確かにそうだと納得した。その上で自粛中に世界各国の状況を知ることのできるSNSのインパクトも痛感した。
もし、90年代前半にこういう自粛が遭ったらと想像してみると、当時からそんなに外に出歩いたりせずに1ヶ月に1冊−3冊くらいの買った音楽雑誌を何度も読み返していたから、あまり気にならなかったかもしれない、、、。
さて、今日はアーティスティックな前置きで初めて見ました。そしてアルバムはMarden HillのSixty Minutes Man。このアルバム、恐らく日本では入手が超困難という訳ではないと思うのですが、オンライン上でストリーミングは見つからず。iTunes、spotifyで同アーティストの楽曲を聞けることができるので、トラットリアレーベル自体の販路がストリーミング配信に対応していないとか何かあるのかしら???こういう昔の販路と現代のストリーミングの法律関連は音大でもトピックになっていたりします。今度調べてみよう。
ちなみにアメリカ人ミュージシャンの多くがリベラルなので、ミュージシャンからはすこぶる評判の悪いトランプ大統領、2017年にMMAという法律に署名しており、デジタルの音楽著作権、エンジニアなどの裏方さんの権利などの改善を目指しております。この方はビジネス的なことへの動きは早いです。
アメリカで暮らしているとリベラルだから人種差別をしないとか、保守派だから差別をしてくるとかそういうことはなくて、どんな信条だろうと差別をする人もしない人もいます。なのでその人が掲げる主義でジャッジをしない方がいいと思っています。
私個人的にはトランプ大統領の場合は人種差別よりもコーポレーションとの関連を危惧していますが、それはいつかやろうと思っている、小沢健二さんのうさぎを読むチャレンジまで取っておこうと思います。情勢も変わると思いますし、、、。
大幅に話がずれたのもこのCDの曲が1曲しか聞けなかったからなのですが、ジャンルはアシッドジャズのようです。トラットリアレーベル聴き始めてから90年代のアシッドジャズの良さを認識し始めています。と言っても、このアルバム以前に出されているThe Lost Weekendはアシッドジャズの枠を飛び越えて壮大な音楽になっているのでもしかしたらこのアルバムも曲毎に何か工夫があるかもしれない。早く通して聴きたいです。
それでは!
HARLEM RIVER DRIVE
OUR MAN IN …
UPTOWN THEME
COME ON
THE LONG DRIVE
10:40
SUMMERTIME
BOMBED ON HEAVY
SPANISH SLALOM
BARDOT
ARRIAL
SHINE ON
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