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ソニーのインクルーシブデザインを応援したい

インクルーシブデザイン

これからの時代に覚えておいて損のないキーワードです。

まずはこの27秒の動画をご覧いただきたい。

ボールを使わないキャッチボールの様子です。

目が見えなくてもできる、音を頼りにできるリアルなキャッチボール体験です。仮想のボールを相手と自分とで投げ合っている様子です。

これは、2021年7月に視覚や聴覚に障がいがある方たちと実施した、インクルーシブデザインのワークショップからスタートして開発されました。

インクルーシブデザインとは、高齢者、障がい者、外国人など、従来、デザインプロセスから除外されてきた多様な人々を、デザインプロセスの上流から巻き込むデザイン手法です。

インクルーシブデザイン・ソリューションズ

また、

ソニーは、2025年までに、原則全ての商品やサービスを障害者や高齢者に配慮した仕様にすると発表しました。

全ての商品において、障害者や高齢者に配慮した仕様にする=つまり、インクルーシブデザインを取り入れるということで、思い切った取り組みです。

テレビやスマホやスピーカーなど、全ての商品において、障害者や高齢者の意見も取り入れて商品化をするということです。

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