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さぁ、一緒にNotionで新しい冒険を始めよう!
Notionが教えてくれた「ものづくりの魂」
聞いてほしい。Notionというツール、ただ便利なだけじゃないんだよ。私はこれを使ううちに「ものづくりって、こうあるべきだよね!」って何度も胸を打たれた。
・・・にも関わらず、世の中の認知度はまだまだ進んでいない。
みんな、Notion(ノーション)使ってる?
— レイチェル (@rachelcubmike) December 8, 2024
ツールとしてのNotionについて語られてる記事はたくさんあるので、そこはそちらを見てもらうといして、今日は企業としてのNotionを語っていきたいと思う。
まず、Notionは、誰もが「自分だけのツール」を自由につくれる夢みたいな場所。
だから、ただ受け身で使うんじゃなくて、カスタマイズしながら自然とクリエイティブになる。そんな「創る楽しさ」を味わえる。
だけど、Notionが最初から完璧だったわけじゃない。むしろ失敗だらけのスタートだった。でも、小さなチームがあきらめず挑戦を続けて、今や世界中のファンに愛されるツールに育てた。そのストーリー、私なりに全力で伝えるから、ぜひ最後まで付き合ってほしい。
「プログラミングできない人を助けたい」から始まった
Notionの創業者・Ivan Zhao(イワン・ジャオ)は、「プログラムが書けなくても、自分にピッタリのツールを作れる時代にしたい」って思ったんだって。
デザイナーの友達が「こんな機能があったらなぁ…」って困ってるのを見て、「技術がなくてもアイデアをカタチにできたら最高なのに」って共感しちゃった。それが2013年、Notion誕生のきっかけ。
でも、最初のNotionは不安定で全然ダメで、ほとんど使われなかった。そのとき彼らは資金も底をつき、サンフランシスコを離れ、京都へ移住してやり直すことに。ここからが本当の勝負だった。
京都で生まれ変わった「生産性レゴ」
なぜ京都かって?家賃が安かったから(笑)。言葉も通じない異国の地で、Ivanと共同創業者のSimonは1日18時間、ほぼ下着姿でコードを書きまくったらしい。ちょっと想像すると笑えるけど、彼らは本気だったんだ。
詳しいことはこの記事で。
その執念が実って、2018年、「Notion 1.0」が世に出た。何度も失敗しても逃げなかった彼らの根性が、ここで報われたんだよね。私、Notionを使うたび、「あの人たちの頑張りがこの便利さを生んだんだな…」ってじんわり来る。
自由にカスタムできる「生産性レゴ」
Notion最大の魅力は、自分好みに組み替えられること。メモやタスク管理、データベース…「あ、こうしたら自分が欲しい機能になるじゃん!」って手を動かすたび愛着が増す。いわゆる「イケア効果」だよね。自分で組み立てるから、多少ヘタでも「これ、私が作った!」って誇らしくなる。
Notionにはその魔力がある。他のツールに戻る気がしないくらい「自分色」を出せちゃうんだ。
またお目にかかれるときを楽しみにしています。