見出し画像

さぁ、一緒にNotionで新しい冒険を始めよう!

Notionが教えてくれた「ものづくりの魂」

聞いてほしい。Notionというツール、ただ便利なだけじゃないんだよ。私はこれを使ううちに「ものづくりって、こうあるべきだよね!」って何度も胸を打たれた。

・・・にも関わらず、世の中の認知度はまだまだ進んでいない。

ツールとしてのNotionについて語られてる記事はたくさんあるので、そこはそちらを見てもらうといして、今日は企業としてのNotionを語っていきたいと思う。

まず、Notionは、誰もが「自分だけのツール」を自由につくれる夢みたいな場所。

だから、ただ受け身で使うんじゃなくて、カスタマイズしながら自然とクリエイティブになる。そんな「創る楽しさ」を味わえる。

だけど、Notionが最初から完璧だったわけじゃない。むしろ失敗だらけのスタートだった。でも、小さなチームがあきらめず挑戦を続けて、今や世界中のファンに愛されるツールに育てた。そのストーリー、私なりに全力で伝えるから、ぜひ最後まで付き合ってほしい。

「プログラミングできない人を助けたい」から始まった

Notionの創業者・Ivan Zhao(イワン・ジャオ)は、「プログラムが書けなくても、自分にピッタリのツールを作れる時代にしたい」って思ったんだって。

デザイナーの友達が「こんな機能があったらなぁ…」って困ってるのを見て、「技術がなくてもアイデアをカタチにできたら最高なのに」って共感しちゃった。それが2013年、Notion誕生のきっかけ。

でも、最初のNotionは不安定で全然ダメで、ほとんど使われなかった。そのとき彼らは資金も底をつき、サンフランシスコを離れ、京都へ移住してやり直すことに。ここからが本当の勝負だった。

京都で生まれ変わった「生産性レゴ」

なぜ京都かって?家賃が安かったから(笑)。言葉も通じない異国の地で、Ivanと共同創業者のSimonは1日18時間、ほぼ下着姿でコードを書きまくったらしい。ちょっと想像すると笑えるけど、彼らは本気だったんだ。

詳しいことはこの記事で。

その執念が実って、2018年、「Notion 1.0」が世に出た。何度も失敗しても逃げなかった彼らの根性が、ここで報われたんだよね。私、Notionを使うたび、「あの人たちの頑張りがこの便利さを生んだんだな…」ってじんわり来る。

自由にカスタムできる「生産性レゴ」

Notion最大の魅力は、自分好みに組み替えられること。メモやタスク管理、データベース…「あ、こうしたら自分が欲しい機能になるじゃん!」って手を動かすたび愛着が増す。いわゆる「イケア効果」だよね。自分で組み立てるから、多少ヘタでも「これ、私が作った!」って誇らしくなる。

Notionにはその魔力がある。他のツールに戻る気がしないくらい「自分色」を出せちゃうんだ。

ここから先は

945字 / 1画像

知る、楽しむ、未来を創る。 新しい視点があなたの日常を少しずつ変えていく――そんな体験、してみません…

レイチェルラボ

¥680 / 月

またお目にかかれるときを楽しみにしています。