跳ねる限界の正体、自分という枠
有名なノミの実験があります。
▼少し古いですが、こちらの記事で詳しく紹介されています。
体長たった2ミリのノミは30センチ以上もジャンプすることができます。
ところが、そのノミをビーカーに入れガラス板で蓋をすると、飛び上がってはぶつかるというのを何度も繰り返すうちに、やがて、ガラス板の少し下までしかジャンプしなくなり、それは、ガラス板を取り外しても変わらないといいます。
もう障害はないのに、小さなビーカーの中で、たかだか数センチのジャンプを繰り返すようになるのです。自分にはその何十倍もの力があるはずなのに。
不甲斐ない自分を振り返り、思わず問いたくなります。
自分にとってのガラス板とは何だろうか?と。
ここから先は
1,643字
週5回更新・月20本:
月~金の夕方17時に更新。1か月たった680円で、学びが詰まった記事を20本お届けします。最新の情報と視点を手に入れてください。
レイチェルマガジンーメンバーシップに移行しますー
¥680 / 月
初月無料
レイチェルマガジンは2024年11月に廃刊となります。12月からメンバーシップに移行します。
またお目にかかれるときを楽しみにしています。