「あなたのところの商品詐欺じゃないの?」と質問されたときに、どう回答すればいいか?
今日は、アンチへの正しい対応を学んでいきましょう。
アンチへの正しい対応というと広く深くなってしまいますので、今回は、意地悪な質問をされたときにどう切り抜ければいいかということを話していきたいと思います。
だらだらと少し書いていきますが、大事なことは最後に書いていますので、飛ばして最後だけ読んでも学びがあると思います!
では。
まずもって、ネットの世界において明らかに悪質な意地悪な質問をされたときの最適解は"スルー"です。
間違いありません。
なぜなら、
アンチの場合は、建設的な議論をしたいわけではなく意地悪なことが言いたいだけなので、回答をしてもその先に待っているのはさらなる意地悪な質問になるからです。
そして、
ネット上においてのやり取りは1対1ではなく、周りが見ているという負の効果があります。
どういうことか?
あなたのことを好きでも嫌いでもない"無党派層"がたくさん見ているといううことです。
アンチへの真正面からの回答は、そんな無党派層の支持を著しく落としてしまうという危険性を孕んでいます。
この、"無党派層"というのがポイントです。
カール・ロジャースの「2:7:1の法則」というものがあります。
世の中には、なんとなく気がある人もいれば、逆にどうしても気が合わない人がいる、というものです。それは努力や工夫でどうにもならない、世の中の法則として存在してるんだよとロジャースは言っています。
2:7:1はその割合で、10人いれば、2人は気の合う人、7人はどちらでもない人、1人は気が合わない人になる。
だから、
気が合わない人がいたって、全然気にしなくていい、のです。
SNSでは、このたった1人の気の合わない人の意地悪な質問に真正面から答えてしまうから炎上してしまいます。
この影響がその人1人への悪影響であれば全く問題はありませんが、大事なところはそこではありません。
その1人への悪質な質問に答えることで、そのやり取りを見ている、"どちらでもない7人"の自分の印象を落としてしまうのです。
例えば、SNS上で「なんでそんな詐欺まがいなことをやっていて偉そうな態度でいれるんですか?笑」というリプライがついていたとしましょう。
あたなはどう回答しますか?
間違ってもこんな回答してはいけません。
中傷されている気持ちになっているのはわかりますが、こんな回答をしてしまっては逆効果です。
相手へは燃料を投下するだけになってしまい、端から見ている"あなたを好きでも嫌いでもない7人=つまり無党派層"は、あなたの印象を下げてしまいます。
このケースでいけば、確実に”スルー”するのが最適解です。
しかしながら、スルー出来ない場面があるのも事実です。
例えば、セミナーでプレゼンで質問をされたとき。
意地悪な質問をされるシーンというのはありますよね。
例えば、会社についてのプレゼンをしたとしましょう。
すると、会場からこんな質問で飛び出るわけです。
さて、
こんな質問をされたとき、プレゼンターのあなたはどう回答すればいいのか。素晴らしい解決策があるのでお教えします。
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