見出し画像

スマホからAIへ。AIが米国株を牽引する世界へ

iPhoneの誕生からアメリカ企業のイノベーションの力が成果をあげている。連日の最高値更新はそれが評価された結果だ。株式市場を牽引するのはAI。主役はエヌビディアを筆頭とするマグニフィセントセブン。AIブームは、一過性のものではなくまだまだ続く。

アメリカの株式相場全体をAIが牽引するという構図は、一見すると一部の企業に偏った歪な構造のようにも見える。

事実、AI企業やAI投資の話で市場は動く。一部の企業頼みじゃないか、という声も聞こえてきそうである。

しかし、それで何が悪い。

ここから先は

2,305字
週5回更新・月20本: 月~金の夕方17時に更新。1か月たった680円で、学びが詰まった記事を20本お届けします。最新の情報と視点を手に入れてください。

レイチェルマガジンは2024年11月に廃刊となります。12月からメンバーシップに移行します。

またお目にかかれるときを楽しみにしています。