なぜ、開票直後に「当選確実」ができるのか?
盛り上がりましたね!東京都知事選。
小池さんに決まりました。
私はそもそも東京都民では無いので、投票権はありませんでしたが、その盛り上がりは近くで感じていました。ちなみに投票率は60.62%と前回から5%UPして注目度が高かったことがわかります。
そして、興味深い点は、
投票が締め切られた20時のその直後に、小池さんの「当選確実」が出たことです。
あれー。締め切ったところなのに!19時55分に投票した人は意味ないの!?そもそも、これから開票じゃないの!?
と、いう気持ちになってしまいますね。
今日はこの話をしていきたいと思います。
ちなみに東京都民は1400万人がいるので、投票率が60%であれば、おおよそ840万以上の票が入ったことになります。
それだけ多くの票が入っているのに、開票前に早々と「当選確実」。
選挙の度に締め切られてから、開票が終わるまでに概ねの当選状況が出そろうのは、なぜか?
ここから先は
1,451字
/
1画像
週5回更新・月20本:
月~金の夕方17時に更新。1か月たった680円で、学びが詰まった記事を20本お届けします。最新の情報と視点を手に入れてください。
レイチェルマガジンーメンバーシップに移行しますー
¥680 / 月
初月無料
レイチェルマガジンは2024年11月に廃刊となります。12月からメンバーシップに移行します。
またお目にかかれるときを楽しみにしています。