会いにいくことの大切さ
19日、アメリカのバイデン大統領がイスラエルを訪問し、ネタニヤフ首相と会談しました。
素直に、率直に感じたことは、「すごい」ということ。
何がすごいか?
イスラエルは今、戦闘状態にあるので、めちゃめちゃ危ない場所です。そんな場所、このタイミングにアメリカ大統領が訪問する。
私は、こんなセンセーショナルなことはないと思います。
もちろん身の危険もあるし、アメリカではストが拡大していたり、下院議長が史上初めて解任され、さらに後任の下院議長もまだ決まっていないまま。
余談ですが、下院議長はアメリカの中では超重要ポストで、大統領、副大統領に次ぐNo3のポストとされています。
事実、何かしらの事情でもし大統領と副大統領が同時に職を失った場合、下院議長が大統領職を引き継ぎくことになっています。(アメリカの大統領継承順位)
アメリカ国内がそんな状況でバタバタしているときに、戦地に行き、わざわざ会いにいく。普通ではできません。
このニュースを見て、自分を振り返ったときに、最近大切な人にちゃんと会えてるかな?とふと考えてしまいました。スケールは全然違うけど。
まぁ、ふと考えてしまう時点で、会えてないってことです。
特にコロナ渦に入ってからは、授業もセミナーも全部オンライン。
外に出かけることが減り、人と会うきっかけを失っていきました。
家にいて、仕事もできるし、家事もできるし、効率的でラクチン!
そんな風に
オンラインが当たり前になると、やっぱり「オンラインの方が手軽で便利じゃん!」となります。
そうなると、直接会うって、すごくコストが高く感じられるようになります。
わざわざ外に行って、誰かに会うって、めっちゃハードル高い!移動時間もかかるし。となります。
そこで、改めて問いたいと思います。
「なぜ、直接会うことは大切なのか?」
私の答えは、これです。
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