見出し画像

故人が教えてくれた大切なこと


今日は、先日参列した親戚の葬儀での気づきをシェアします。
このnoteは
目に見えない方面の実体験からの
考察や天啓などを記しているブログです🙋‍♀️





夫の親戚が先日、天へ還りました。



田舎の葬儀はとても心があたたかく、
その肉体の最後の最後まで愛に溢れていて
歩んできた人生やその苦労も目に浮かび。
またその家族のひとたちの想いも。
命の儚さとともに
空(無)に還ることの尊さ・
残る者の行き場のない寂しさを
ひしひしと感じました。

我が家にとっても遠くない将来
来るべき時に備えて
今日の体験があったのだと今、思います。




都会の作業的な葬儀とはまったく違うので
カルチャーショックをうけたくらい。



最後の最後までお別れをし
火葬場の扉がしまった瞬間。

陰陽マーク

扉の前にどーん!と現れて
「ん?!見えてるの私だけ?」
となってキョロキョロしました。
不思議でした。




天に召されるその時まで。
空にのぼる煙を見送りながら。

「あっ。今あがって行ったね。」

皆が口を揃えて言いました。


これだよなと。
目に見えなくても
「瞬間的にわかる」感覚。
「なんとなくそう思う」感覚。



都会に住んでいると鈍ってくる感覚。
本当は初めからみんな持っているんだと。
日本の霊性をみた瞬間でした。



陰陽マーク(太陰対局図)は
みなさんが見たことがあると思います。
きっと今、大衆が必要な認識で伝えたいのだと思い
最後にメッセージを
残してくれたのかなと思いました。
(巫女のレイチェルに転職するか?笑)



白と黒で表されるのは「陰」と「陽」の表れで
白色は”陽”を、黒色は”陰”を表しています。
この陰陽マークは森羅万象、全てのものが
「陰と陽の要素によって成り立っている」
という考え方から来ています。


・光と陰
・太陽と月
・ポジティブとネガティブ
・熱いと冷たい
・喜びと悲しみ
・軽いと重たい


など。
バランスをとってこの世は成り立っているということ。
片方だけでは成り立たないということ。


あと、よーく見てほしいんだけれど
勾玉の形が太い部分と細い部分があるのと
勾玉の中に小さい点があるの

右の形でもいいはずでは?

これは、
陰と陽ははっきりと真ん中で分けられる物ではなく
陰に傾いているものもあれば、
陽に傾いているものもあるということを表している。


勾玉の中の点は、
陽の中にも陰があり、陰の中にも陽がある
ということを表していて、
全ては気分や環境、状況により変動するもの。

片方に没頭しすぎることなく
少しの冷静さを持ったり
少しの行動力を持とう
という風な意識で生きていこう

という「バランスの重要さ」
を説いているマークなのです。



0・100志向の人
正義感が強すぎる人
間違っていることが許せない人
両面のうち、一面しか見てない人


が今、多いってことかな。




スターウォーズがわかりやすいけど
アナキンスカイウォーカーは
正義・国の平和を守るために戦っていましたが
悲しみ・憎しみからダークサイドに落ちます。
本人の中ではそれが正義で正解なのです。
そして、
誰しも、誰の心の中にも
必ず点があるということ。
そして、いつ、何かがきっかけで
大きくなるかわからない。
違う色になるかわからない。


みなさんが受け取りやすい形で
陰陽マークの意味を受け取り、
イメージし、
人生に活かしていってみてくださいね。


この世は曖昧なままでいい時があります。
白黒つけるときがくるまで
グレーでいい時もあります。
来るべき時が来たら答えが出ます。



そして
「なんとなくそう思う」感覚。
「理由はないけど確信がある」感覚。
それこそが直感であり霊性であります。

信じてOKです。
使えば使うほど
研ぎ澄まされていきます。

他人と比べたり分析したりして
その感覚を使うのを
やめないでください。




おじさん、肝に銘じて生きていくよ。
ありがとう。また会う日まで✨
極楽浄土へ辿り着くまで
お祈りいたします。

合掌

いいなと思ったら応援しよう!