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#ドラテク
スーパーFJで意識していた「タイヤを使うイメージ」について
キクブログnextの皆さんこんにちは!今回は、スーパーFJのタイヤを使うときのイメージについてです。
スーパーFJのタイヤは、細くて分厚くて柔らかいタイヤなのですが、スーパーFJに慣れていないと難しく感じます。
ポヨンポヨンするような風船みたいなタイヤは、フォーミュラカーでありながら箱車のような、何とも言えないフィーリングだからです。
実際にレーシングカートからスーパーFJを初めて乗るドライ
レースレポートの書き方
キクブログnextの皆さんこんにちは!
今回はレースレポートの書き方についてです。
みなさんはレースレポートは書いていますでしょうか?
ガチガチ勢なら書いている人もいると思いますが、趣味で楽しんでいる方なら書かないことが多いと思います。
本当は、少しでも良いので自身のレースを振り返ることは大切です。
振り返ることによって、次のレースで「あの時はこうだったから、今回はこうしてみよう」などと
【キクチ的】茂原ツインサーキットを攻略しよう
キクブログnextのみなさんこんにちは!
今回は茂原ツインサーキット東コースの走らせ方についてです。
茂原ツインサーキットは、四輪で走る大きなコースですが、全日本カート選手権も開催されます。
先日も開催されていましたね。
僕自身も全日本カート選手権に出場していた頃に走りましたが、本当に楽しいコースです。
ただ、速く走るためには楽しく走るだけではいけません。
考えて走らないといけません。
レーシングカートのバトルで使えるテクニック!
キクブログnextの皆さんこんにちは!今回はレーシングカートのバトルテクニックについてです。
個人的にレースのバトル展開としては、アグレッシブに仕掛けやすいレーシングカートのバトルは、非常に勉強になると思います。
今回解説するレースは、先日メカニックとして初優勝した前日練習で、担当ドライバーに今回のレース映像を見せながらバトルの考え方を伝えました。
翌日のレースで同じシチュエーションがあり、
弱いブレーキ踏力で曲げるには?
キクブログnextの皆さんこんにちは!
先日読者の方とサーキットでお会いした際に、「弱いブレーキ踏力で曲げるのが上手くいかないんですけど、コツってありますか?」という質問を受けました。
詳しく聞いてみると、弱いブレーキで曲がるコーナーでアンダーステアを出しやすく、速い人と同じように向きを変えられないとのことです。
それによって、ボトムスピードが遅く、コーナー脱出速度も遅いため、大きなタイムロ
速いヤツの後ろ姿【FIAF4編】
キクブログnextのみなさんこんにちは!
今回は、以前公開した記事、「速いヤツの後ろ姿【スーパーFJ編】」の"FIA-F4版"。
通常FIA-F4で速いドライバーは、スーパーGTや上位フォーミュラカテゴリーへそのままステップアップしていきます。
つまり、将来的なトップドライバーの有望株です。
近年の卒業生では、F1ドライバーの角田選手が目立っていますが、メーカー系ドライバー以外でも川合選手
はじめて向きの変わったコーナリングを学んだレース
キクブログnextのみなさんこんにちは!
みなさんサーキットを走っている方がほとんどだと思いますが、「コーナリングで向きが変わっていないよ?」と指摘を受けたことは誰しもがあるでしょう。
しかし、「向き?変えてるよ…リアタイヤ流れているし…」みたいな感じで、自分の中では出来ていると思っていても、外から見ると出来ていない人が多いです。
僕自身もそうでした。
カートを始めて半年後の初優勝したレー
連続コーナーのドライビングに苦労するのは終わりにしましょう
キクブログnextのみなさんこんにちは!今回は、連続コーナーの走らせ方についてです。
連続コーナーと言えば、
・鈴鹿の1.2コーナー、スプーンコーナー、シケイン、
・茂木の1.2コーナー、3.4コーナー、ビクトリーコーナー
・富士のBコーナー
・茂木北ショート(カート)の3.4コーナー、S字
・鈴鹿南(カート)の1.2コーナー、3.4コーナー
などなど、多くのサーキットで採用されているレイア
OKクラスのメカニックをしていて感じたこと
キクブログnextのみなさんこんにちは!
今回は、レーシングカートの最高峰「OKクラスのメカニック」で僕が感じたことについてです。
今年に入ってから、OKクラスのメカニックをやらせてもらう機会があります。
僕は最初、OKクラスのことを「国内最高峰の速いハイグリップカテゴリー」くらいの認識でいましたが、実際にメカニックとして見続けていると結構違いました。
ドライバーとしてではなく、メカニック
【上級テク】某プロドライバーのコーナリングテクニックを解説します
キクブログnextのみなさんこんにちは!
今回は、読者の方からいただいたご質問についての内容です!
内容は、某プロドライバーに自身のクルマに乗ってもらった際に、とあるテクニックを、とあるコーナーでやっていることに気付いたことについてです。
某プロドライバーの方に聞いたうえで、僕自身の解説も聞いてみたいということで、今回取り上げさせていただきました。
下記に質問内容を簡潔にまとめました↓
速いヤツの後ろ姿【スーパーFJ編】
キクブログnextのみなさんこんにちは!
今回は、「今現在スーパーFJに乗っていて、レースにも出ている人」にオススメの内容です。
内容は、先月公開した記事、「速いヤツの後ろ姿【カート編】」の"スーパーFJ版"。
そして、速いドライバーと一括りでまとめても、走らせ方は人それぞれです。
ぜひ速いドライバーの後ろ姿を、みなさん自身のレベルアップに繋げてみましょう。
僕が2018.19年に、スー
【上級者と中級者の差】攻めないで速く走るには?
○今回の目標:攻めなくてもタイムを出す走りをすること。攻める走りとの使い分けは必要なのか?
キクブログnextの皆さんこんにちは!
先月に、「攻めた走りをするための解決法」を解説しました。これは速く走るための最初のステップです。
そして、攻めた走りが出来るようになったら、「攻めないで速く走る方法」を知ることが重要です。
攻める走り、攻めない走り、どちらもサーキットでタイムを出すためには、重
【壁を壊そう】攻めた走りがどうしてもできない時の解決法
〇今回の目標:攻めた走りが出来るようになること
キクブログnextのみなさんこんにちは!
先日一緒にサーキットに行った方に「どうしたらそんないっぱいに攻められるの?」と質問されました。
普段から攻めて走っていたつもりだったそうですが、コース幅いっぱいに限界域で攻めるオンボードが新鮮に見えたそうです。
実際に、コース幅をあまり意識せず、クルマも限界値まで引き出していない人は多いです。
もし