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#スーパーFJのテクニック
スーパーFJで意識していた「タイヤを使うイメージ」について
キクブログnextの皆さんこんにちは!今回は、スーパーFJのタイヤを使うときのイメージについてです。
スーパーFJのタイヤは、細くて分厚くて柔らかいタイヤなのですが、スーパーFJに慣れていないと難しく感じます。
ポヨンポヨンするような風船みたいなタイヤは、フォーミュラカーでありながら箱車のような、何とも言えないフィーリングだからです。
実際にレーシングカートからスーパーFJを初めて乗るドライ
レースレポートの書き方
キクブログnextの皆さんこんにちは!
今回はレースレポートの書き方についてです。
みなさんはレースレポートは書いていますでしょうか?
ガチガチ勢なら書いている人もいると思いますが、趣味で楽しんでいる方なら書かないことが多いと思います。
本当は、少しでも良いので自身のレースを振り返ることは大切です。
振り返ることによって、次のレースで「あの時はこうだったから、今回はこうしてみよう」などと
弱いブレーキ踏力で曲げるには?
キクブログnextの皆さんこんにちは!
先日読者の方とサーキットでお会いした際に、「弱いブレーキ踏力で曲げるのが上手くいかないんですけど、コツってありますか?」という質問を受けました。
詳しく聞いてみると、弱いブレーキで曲がるコーナーでアンダーステアを出しやすく、速い人と同じように向きを変えられないとのことです。
それによって、ボトムスピードが遅く、コーナー脱出速度も遅いため、大きなタイムロ
【上級テク】某プロドライバーのコーナリングテクニックを解説します
キクブログnextのみなさんこんにちは!
今回は、読者の方からいただいたご質問についての内容です!
内容は、某プロドライバーに自身のクルマに乗ってもらった際に、とあるテクニックを、とあるコーナーでやっていることに気付いたことについてです。
某プロドライバーの方に聞いたうえで、僕自身の解説も聞いてみたいということで、今回取り上げさせていただきました。
下記に質問内容を簡潔にまとめました↓
速いヤツの後ろ姿【スーパーFJ編】
キクブログnextのみなさんこんにちは!
今回は、「今現在スーパーFJに乗っていて、レースにも出ている人」にオススメの内容です。
内容は、先月公開した記事、「速いヤツの後ろ姿【カート編】」の"スーパーFJ版"。
そして、速いドライバーと一括りでまとめても、走らせ方は人それぞれです。
ぜひ速いドライバーの後ろ姿を、みなさん自身のレベルアップに繋げてみましょう。
僕が2018.19年に、スー
【上級者と中級者の差】攻めないで速く走るには?
○今回の目標:攻めなくてもタイムを出す走りをすること。攻める走りとの使い分けは必要なのか?
キクブログnextの皆さんこんにちは!
先月に、「攻めた走りをするための解決法」を解説しました。これは速く走るための最初のステップです。
そして、攻めた走りが出来るようになったら、「攻めないで速く走る方法」を知ることが重要です。
攻める走り、攻めない走り、どちらもサーキットでタイムを出すためには、重
【これだけで変わる】ジワッとアクセルが踏めない時の解決策
キクブログnextのみなさんこんにちは!
「クリップから出口にかけて挙動が不安定だよ」「タイヤのグリップが余っているよ」
このように指摘された事がある人は多いと思います。
これらの原因を探っていくと、ほぼ確実にアクセルの踏み方も雑になっていることに気付く方はどれくらいいますでしょうか?
まあ、これはブレーキングからステアリングの切り始めの操作にも言える事なのですが、過去に【スリップアングル
【ドラテク】F1トルコGPに学ぶ雨のマシンコントロール
この記事は11月末公開予定でしたが間に合いませんでした。申し訳ございません。12月は予定通り、あと2記事公開しますのでよろしくお願い致します。
キクブログnextのみなさんこんにちは!
F1トルコGPを観た方はどれくらいいますでしょうか?
F1マシンが機能しなくなるほどのローグリップコンディションは本当に面白いですね。
ドライバーにとっては、最悪な路面コンディションなのでしょうが、観ている
【ちょっとした工夫】スリックタイヤの温め方 Lv.2
キクブログnextのみなさんこんにちは!
今回は、スリックタイヤの温め方について解説します。
と言いましても、昨年も同じ内容を解説していて、僕が今まで書いてきた記事の中でも特に好評でした。
なので今年は、Lv.2としてのアップデート版を解説していきたいと思います。
ちょっとした工夫によって、より自在にタイヤの温度をコントロール出来るようになったドライビングテクニックです。
初めて走るサーキットを攻略する㊙ツール
キクブログnextのみなさんこんにちは!
今回は、初めて走るサーキットを攻略するためのコツを紹介していきます。
僕自身、レースを始めて最初の2年間は、1つのコースを走り込むことばかりでした。
そして3年目に全日本カート選手権に出場し、そこで初めて、転戦するシリーズを戦うことの難しさを実感したのです。
第2戦となった本庄サーキットは初めて走るサーキットでしたが、タイムトライアルで0.9秒落ち
【伸び悩み対策】上達に繋がるメンタルコントロール
キクブログnextのみなさんこんにちは!
今回は、ドライバーとして成長する過程の考え方(メンタリティー)について解説します。
スポーツにおいては、試合に向けたメンタルコントロールなどもありますが、今回は「練習によって成長」するためのメンタルコントロールがメインです。
少し特殊なモータースポーツの世界
モータースポーツはモノを使うスポーツのため、他のスポーツに比べて気合いでなんとかなる部分が
F2ドライバーが披露した雨のドライビングテクニック
キクブログnextのみなさんこんにちは!
少し前のレースですが、FIA-F2ハンガリーGPの予選で、カラム・アイロットのポールラップが公開されていました。
今回はそのオンボードを僕なりに解説します。F1のオンボードも公開されていますが、正直F1のマシンレベルになると、グリップは高すぎるしステアリング操作も安定しすぎているので、何が起きているのか分かりづらいです。
それに比べて、FIA-F2の
【低速コーナーで差を付ける】スーパーFJのコーナリング術〜本編〜
キクブログnextのみなさんこんにちは!
今回は、スーパーFJの低速コーナーの走らせ方についてです!
スーパーFJは、ローグリップタイヤで不安定な挙動をしやすいマシン特性、ならではの難しさがあります。
そのため、タイムロスやミスに気付きやすく、ドライビングを学ぶのに適したクルマです。
ただ、何が正解で何が不正解なのか?あまりよく分からない人も多いのではないでしょうか?
僕自身、未だに分か
【超難解】オーバーステアとアンダーステアの勘違い
キクブログnextのみなさんこんにちは!
今回のタイトルをみて、「またまた〜」と思った人も多いと思います。
読者のみなさんは、実際にレースに出たり、スポーツ走行をされている方が多いと思うのですが、
・セッティングの方向性が分からなくなる
・オーバーステアやアンダーステアをドライビングでカバーしようとしても直らない
といった経験はあると思います。
実はこの症状、オーバーステアとアンダーステ