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自分と自分の壁打ち…思いもよらぬ自分、思いもよらぬ考えと自分で出会う

「私が私じゃないみたい…」

って経験、したことありますか?

ちょっと抽象的すぎますかね…じゃあ…

「えっ私ってこんな風に、言葉にできるんだ…!」

って経験したことあります?

あんまり、無いですよね。
じゃあ、してみますか??!!?

言葉は机に向かっても、本を読んでも出てこない

  • 私、言語化が苦手で…

  • 私、語彙力がなくて…

よく、Instagramのコンサルなどをしていると聞く言葉です。本を読んでなくてごめんなさい、机に向かってないから悪いのかな。などなど。

本を読んでも、語彙力ない人は一生ないです。それは「アウトプット」が足りないから。アウトプットは「総量」が必要です。総量を確保するのは、時間を長くかけていくか、短時間に量を増やすか、なんです。
(ぶっちゃけ本じゃなくて、マンガやドラマや映画でいいですよ!自分が好きな媒体でいいんです~その代わりいろんなジャンルに手を出してね!)

しかもインプットを超えるアウトプットは決して存在しないので、積極的にメディアに触れることは、大事な作業だと思ってください。(だからだらだらショート動画見るの、別に悪いことじゃないんだよ、アウトプットさえすればね!)

アウトプットの総量を増やすには

アウトプットの総量を増やすには、時間を長くかけるか、短時間で量を増やすかだと書きましたが、時間を長くかけるのはもうちょっと間に合わない可能性があります。
10歳ぐらいから趣味で文章を書いていた、なんて人には到底かなわないわけですよ。じゃあこっからはもう短時間でおりゃああああ☆って量を増やすしかないんです。

でも、ただただ量を増やすのって正直しんどいんですよね、ブログ100記事書く!とかインスタの投稿毎日あげる!とか、日記毎日書くとか。「短時間で」の部分と矛盾しちゃう。

そこで、自分で、自分と「壁打ち」する時間を作るのが最適解だってことに、私は気づいたんです。

壁打ちとは、ビジネスにおいては、話を誰かに聞いてもらって考えを整理することを意味する言葉。アドバイスや意見への答えを求めるのではなく、考えたことの整理を主な目的として行われる。

また、ビジネス以外では、テニスや野球などの球技における自主練習という意味や、SNSにおいて、誰かに見てもらうのではなく、考えや感情を自由に書き出すという意味で壁打ちという言葉が用いられることもある。

コンペル LIBRARYより

壁打ちは、本来他人が必ず関わります。他人に話すから、考えがまとまっていくという側面があります。だから自分で自分と壁打ち、はできないんですよね。しかし、他人が関わるとなると、量の確保が難しい…

脳から「言葉」を絞り出す体験
このコラム、連続コラムの3本目ですが、1本目でこんなことを書きました。

すべて、「書き出しただけ」のこと
もちろんやり方はあるんだけど、脳から絞り出すように「書く」という作業をすると結構変わる。

「ああ、何もできなかった」って自分を傷つける言葉を、自分で吐き出す必要がなくなるだけで、今の自分をもっと好きになれる。

今日もなんか何も生み出さないまま終わってしまった、そんな1日とサヨナラする。

言葉を脳から絞り出したこと、ありますか?この言葉を絞り出す作業をすると、自分が普段使わない言葉と出会えるんです。それがだんだん自分との壁打ちになっていく。そうすると、アウトプットの質が高まり、言葉が自由に操れるようになる。
私のフォロワーさんには、SNSやブログなど、発信を仕事にしている人が多いから、これは魅力的な「自分との壁打ち」になるはずだと自信がある。

脳から言葉を絞りだす作業、やってみたいな、と思ったら。明日の20時、またこのコラムも見に来てくださいませ!

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Maiko Yoshida@パラレルキャリア
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