今日もなんか何も生み出さないまま終わってしまった、そんな1日とサヨナラする。
いいんです、いいんですよ。たまには。
何も生み出さない日があってもいいし、何もしない・できない日があっていいんです。その前提は忘れないでいてもらいながら、もし「ああ、今日何もできなかったな」なんてつぶやきながら(頭の中ででも)、ため息ついちゃってる自分がいたとしたら…
この先ちょっとだけ、読んでみてください。
ほとんどの女性は、何も生み出さない日なんてないんだ
こういう毎日を定期的に過ごしていました。これを見る限り、私めちゃくちゃやってるんだけどね、「何もできなかった」って感じる理由はなんなのか。
生産性のないことに対して、罪悪感を感じているのか
確かに私の1日の行動を見ると、かなり生産性がない。子育て頑張ってる感じするけど、乳幼児に比べて格段に楽になっている。
楽天市場と大河ドラマに時間を溶かしすぎである。
何か、インスタに関連することや、仕事の懸案事項を1つでも片付ければ、「何もできなかった」なんてつぶやきにはならないのか…いや、それが、そうでもなくて。たぶん一つぐらいだと「ああ、一つしかできなかった」になってしまう。
何かをこなしているのにも関わらず、どうしてこんなにも自分が「ダメだぁ」「全然できんやつだぁ」ってなってしまうのか、結構前向きに生きて、ダメでもしゃあないか!なんて楽観的にとらえることができる私ですら、結構この言葉をつぶやいていた。
今、私はこの言葉をつぶやかなくなった。それは理由がある。
1:実は、私、やれてるってことを知ったこと。
冒頭に書き出した、私の1日。書いてみるとわかる。私は1日、とても頑張っていた。生み出してないなんてことは決してなくて、子どもとの時間を、家で暮らすために必要なこときちんと生み出していた。
書いてみて、初めて自覚したことだった。
2:山盛りすぎるタスクは、「目」を狂わせる。
インスタグラマーなら、投稿もリールもDMもストーリーもアフィも案件もあああああああってなる。そうなのよ。絶対なる。明確に締切が切られているものなら、まだいいけど、ほとんどがそうじゃない。
時間が決められていない=自分の采配で全てが変わる、これだけの仕事をいつもやってのけている。
だから、山盛りであればあるほど、その道が険しいことを知っているから、目をそむけたくなる。
そこで、締切やその締切に向かうためのスケジュール、優先順位を簡単につける「書き方」と出会った私はどう変化するか。
たくさんのタスクが群れて、こんもり山のように見えていたけど、タスクが目の前に1列に整列して順番を待つようになってくれるから、とりあえず目の前のタスクに向かうことができるし、山のようにそびえてないので、怖くない。目をそむけたくならない。(税金の納付書だけはそむけたくなるけど笑)
すべて、「書き出しただけ」のこと
もちろんやり方はあるんだけど、脳から絞り出すように「書く」という作業をすると結構変わる。
「ああ、何もできなかった」って自分を傷つける言葉を、自分で吐き出す必要がなくなるだけで、今の自分をもっと好きになれる。