CSMTOに、俺はなる
こんにちは。株式会社マイベスト新卒1年目の諸田温人です。
現在は同社マーケティング部にて、主に分析で扱うデータの整備や全社のデータ活用促進に向けた取り組み、データを用いたマーケティング戦略の立案・推進などを行っています。
今回は「CSMTOに、俺はなる」というテーマで、社会人として10ヶ月ほど過ごす中で感じた、自分自身のキャリア観について言語化出来れば良いなと思います。
仕事の意義
まず初めに、仕事の意義について考えたいと思います。
「仕事の意義は何か?」と聞かれたとき、多くの社会人が最初に思い浮かべるのは、「生活に必要なお金を稼ぐこと」や「社会的地位を得ること」かなと思います。もちろん、これらは自分にとっても仕事をする大きな理由です。
それに加えて、自分は「新たな商品やサービスの創出・普及を通じた世界の変革を目指して活動できる」というのが仕事をする大きな意義だと思います。
以前、弊社CSOがnoteにて「株式会社が最も社会に対して貢献しているポイントは、"新たな商品やサービスの創出や普及"である」と言及していましたが、自分もこの考えに非常に共感しています。
新たな商品やサービスの創出・普及、その先にある世界観の実現、これらを個人一人の活動で成し得ることはほぼ不可能に近いと思います。だからこそ、1つの共通する世界観の実現に共感した同志たちが集まって活動することは、「仕事」という形でしか体験することが出来ない、まさに仕事の醍醐味であると感じています。
これが社会人を10ヶ月ほど経験した自分が思う、仕事の意義です。
目指すべき人材
一方で、実際社会人になってみると、商品やサービスの創出・普及を目指して活動することの面白さと同時に、それに対して強く貢献できていない自分自身の無力さを痛感しました。自分が本当に良いと思った商品やサービスをビジネスとして推進していくために必要なあらゆることを高いレベルでこなせる人材になりたい、そう思うようになりました。
実際に事業に携わる中で感じた、自分自身が商品やサービスの創出・普及を事業として推進することに対して貢献できるポイントは、"経営戦略の策定"、"マーケティング"、"テクノロジーによる課題解決"、の3点にあると考えています。この、"Strategy"、"Marketing"、"Technology"の3領域を高水準でカバーできる人材こそが、タイトルにある「CSMTO」です(キャッチーなフレーズだったので使っているだけで、将来的に役員になりたい、という意図は含まれていません笑)。
事業の"Strategy"、"Marketing"、"Technology"を全て高馬力で牽引し、自分が理想とする世界観の実現のため、商品やサービスの創出・普及に対して爆発的なレバレッジをかけることができる「CSMTO」になりたいと思っています。
今、マイベストに居る理由
先に述べたようなキャリア観を持つ自分が、現在マイベストに身を置いている理由は大きく2つあります。
1つは、mybestというサービスの創出・普及の先にある世界観に共感しているからです。まさに自分が仕事をする意義と感じているところです。
もちろん、後々に商品やサービスの普及に携わるため、最初は将来の選択肢が幅広で成長できる環境に身を置く、というキャリア形成もあるかと思います。しかし、それ以上に「商品やサービスの創出・普及に熱量を持って取り組む」という自らの根源にある思想を社会人人生の最初から最後まで一貫し、社会人としての当たり前のスタンス或いは覚悟のようなものとして醸成させたいという意地の強さが勝っています。
もう1つは、仕事をする上で任せてもらえている領域と関わる人です。
自分はマーケティング部に所属していますが、全社のデータを扱うポジションにいるため、事業戦略を推進する経営企画部や技術による課題解決に取り組む開発部とも近い距離で働くことが多々あります。その中で、マーケティング領域のみならず、経営企画の業務を肌で感じたり、エンジニアと協業してテクノロジーを用いた技術面での課題解決や事業推進にも取り組ませてもらったりと、自分が将来的に活躍したいと思っている領域全てに携わることができています。
そして何より、弊社のCSO、CTO、マーケティング部長という、実際にそれぞれの領域で高い成果を上げ続けている方々をベンチマークとして見据えながら、日々刺激を受けて業務に取り組むことができる贅沢な環境がマイベストにはあると感じています。
これらが自分が今、マイベストに居る理由です。
あとがき
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
社会人1年目から壮大な話を描きましたが、この初心を忘れることなく、先の長い社会人生活を楽しんでいきたいと思います。
マイベストは現在も絶賛採用強化中です。特に自分が携わるデータ活用の領域は、膨大なデータやその活用余地が多分にあるにもかかわらず、自分の実力不足により、まだまだできていないことがたくさんあります。更なるデータ活用の促進、そしてその先にある世界の実現のため、弊社にお力添えいただける方いましたら、ぜひご応募いただきたいです!
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