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手帳時間を取る方が結局時短
その昔。会社の同僚が作業分担の度に手帳を開いて、
「この日のこの時間ならその作業できるな・・・」
と
スケジューリングしていました。
それを見て私はいつも思ってました。
「手帳と睨めっこしている時間があるなら、
その時間作業すれば仕事終わるんじゃないの?」
(嫌なヤツだっ!!)
そう、私は目の前の仕事をただ右から左にぶん投げる、
猪突猛進型人間だったのです。
おかげで仕事はまぁまぁ早く終わるのですが、
いつも疲労困憊。
いつもいつも、目の前の仕事にテンパってました。
テンパリには原因がある
仕事きたー!
仕事しなきゃー!
でも、他にも色々あるし
これも、あれも、
いつやる!?今やる??
ってテンパりまくって、
とにかく必死で仕事を右から左にぶん投げる。
精神的に
いつも何かに追われている
そんな感じでした。
が・・・
今手帳で仕事のスケジュールを管理するようになって、
知りました。
![](https://assets.st-note.com/img/1737117434-Z26VsDGTKARuynatE7flNSUc.jpg?width=1200)
まず、
あれもこれもある!仕事が山のようにある!!
と思っていた業務。
書き出してみると、
そんなになかった(笑)
頭の中で勝手に巨大化させていたんですよね。
例えば、実際に手を動かせば15分で終わる業務も、
頭の中だと、あれもしてこれもして、
あー!あれも必要?こうだったらどうする?
と思考が業務以上のタスクを課してた。
また、他の業務との調整をせず、
急ぎだと思っている仕事から取り掛かると、
急ぎでない仕事が溜まって、
結局バッタバタになる。
それで私はいつも忙しいと思っていました。
忙しいに取り憑かれて突っ走る、それが間違い
いや、ちゃうんよ私よ、と。
一つ一つの業務、
ちゃんと洗い出せば思ったほど多くはないし、
1ヶ月、なんなら1週間単位でいいから、
期間を設定して調整すれば、
すべき時にすべき事を完了できて、
急にバタバタすることはないんよ、と。
だから、手帳のスケジュールページと睨めっこする時間が必要なんだと。
昔の同僚のあの娘。
あの時は単なる手帳書いて満足するタイプ(すっごい失礼!)
だと思っていたけど、
あなたが正しかった。
早く行動するためには、まずじっくり全体把握する必要があるのね。
今でもあまりできていないけど、
気が焦っている時ほど、一旦深呼吸をして手帳を開こうと思います。