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黒川 禄様よりお便りが届きました!

おはようございます。よめちゃんです。

秋に文フリ大阪でお洋服を作らせていただいた黒川 禄様よりお礼のお便りが届きました。
掲載許可がとれましたのでこちらに投稿します。

お渡ししたお洋服はこちらです。

家でトルソーに着せたもの
限定ショッパーも作りました!

黒川 禄様より

オーダーメイドの衣装ということで、僕も経験がない中での依頼だったので最初はドキドキしていました。
ですがせっかく会場で着る衣装なので、自分がイメージする渡り梟にはどんな要素があるのかを考えてできるだけ言葉にしつつ、簡単な絵を描きながららびっといあーのよめちゃんと話を進めました。
まずモチーフは梟、この子は旅が好き。旅先で見た好きなものを何かと語り屋という自分のテリトリーに持ち帰ってそうだ。それをどうにかこうにか言葉に絵にして出来上がったのが僕の衣装でした。
途中でミミズクのような角が生えそうだったらしいですが、生えなくて良かった。ちょっとした笑い話です。

取り入れる要素として梟のような羽やシルエット、旅人のような身をすっぽり覆うような大きな布などがありました。抽象的な表現でしたが、欲しかった要素を上手に盛り込んでくれました。
僕自身、男性的にも女性的にも、時には中性的にも見せたいと思うタイプなので、やりようでどういうふうに見せるかカスタムできるところもいいところです。巻きスカートやマントのようにして着ることでふわっと大きなシルエットができます。パンツスタイルが基本です。

そして春夏は冷房に、秋冬は外気の寒さに晒されやすいイベント会場で無理なく暖を取れる布の量。これは冷え性もある僕には非常にありがたかった。他にも装飾案はありましたが、時間と都合をつけて最適なものを作ってくれたよめちゃんには感謝しております。

それからお邪魔したサークル様からお褒めいただいた帽子。
初めて参加した第三十四回文学フリマ東京で被っていった帽子を今後も使いたいという希望を、大きなターバンを作りリボンの上に巻くことで服との統一感を持たせる機転、見事でした。
今の衣装でも十分すぎますが、今後機会があって新しく仕立てることがあればまたよろしくお願いします。


ありがたや!ありがたや!!
ここから私の創作が再熱したので本当にありがたい!!

禄さんが書いてくれましたが、旅するフクロウさんのイメージでした。
そしてフクロウを検索した時に出たのがまさかのミミズクの画像だったんですよね、、、
確認のための擦り合わせをして本当によかったです。
詳しくこだわり等はリンクにありますので、
ぜひご覧ください!

ありがとうございました!

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