犬と、ごはんの話
令和を前に、色々どたばたしていて文章をゆっくり考える時間がとれずにいる。そんな忙しい時にも清涼剤をくれる犬です。
先週週末から月曜日までの3日間ひさしぶりに犬と過ごしてました。
私もやることが沢山あったので、散歩にゆっくりいったあとはお互い家の中で気ままに過ごしていました。
こうやってお互い気にせずに同じ場所にいる事がお互いにとって良い距離で構って欲しい時はお互い近くにいたりする。
牛柄は構って欲しい時は膝の上にいるのですぐわかる。膝の上にいたところで結局寝ちゃうんですけどね。
思い出してみると、子犬の頃はこんな落ち着いてはおらず、家の中を歩き回り疲れ切ってやっと寝るという感じ。
今はおとなしくしてる時間のほうが多いから、牛柄もさすがに成長した。
ところで、この間ここの読者さんからちょっとのお小遣いを牛柄宛てに頂いたので「地鶏ささみと国産野菜」のトッピング用フードをこの3日間のために買ってきておいた。金曜日の夜、ペットショップの袋をぶらさげて帰ってきた私を見てしきりにしっぽを振って駆け回っていたので既に察していた。
3種類。チーズ入り、ノーマル、スープタイプ。
朝8時~10時のあいだにあげる朝ごはんの時間と、夜18時半頃にあげる夕飯の準備の時間、自分のご飯はまだなのか?といった様子で足元をうろうろする。いつもよりそわそわと。
いつものドライフードと特別ごはんを和えてあげました。
ご飯の話
ドッグフードって色々あるけど、どれが自分の犬に合っているのか好きなのか分からないって飼いはじめだと結構あると思う。
あと、ドライフードじゃ味気ないから自分で作ってあげたいという人もいると思います。
大前提として、人間と同じ食事は不向きです。
なぜかというお話を少しします。
犬も人間と同じで消化器官をもっていますが、人間とは消化器官の長さが違うんですね。犬の消化器官にはお肉を基本とした高たんぱくのものを効率よく消化し吸収する特徴があります。
お野菜とか、穀物とか、そういう食物繊維が多いものを分解するのは腸が短いのでとても苦手なのです。
ご自宅で犬の食事を手造りしている方は、このあたりの事を良く調べて犬の体調管理をされているのだと思います。
私には到底無理なので、基本いつもは犬に合わせて穀物やたんぱく質の配合をされているドライフードをあげている感じです。
ドライフードも無数に合うので、自分の犬が食欲旺盛な様子を見せてくれる1品と出会うのは難しい場合もあるかもしれません。
牛柄は牛肉ベースのドライフードは好きじゃないみたいで食べません。
牛柄みたいにベース次第で食べない子は結構多いかも?
ドライフードのベースって牛・羊・馬・鶏って様々あるんですけど、食べさせる種類によって便や体臭の匂いまで変わってきます。
何がダメってことはないと思うので色々試してみてお気に入りの1品を見つけてあげてくださいね。
そうそう、ご飯の種類を変える時は1~2日かけて切替前→切替後のフードをミックスする比率を段々変えてゆっくり慣らしてあげてください。
急にご飯が変わるとお腹を壊す場合があります。
犬も食生活はとても大事です。
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牛柄の週末ご飯の缶詰代になります。 どんな犬かは、他のnoteも見てみてくださいね!