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会社員が住宅ローン控除を受けるための、確定申告の体験をまとめました♪
こんにちはUGOKUです。
今回は住宅ローン控除を受けるために確定申告へ行ったことについて書きます!
私は確定申告に行く事すら、初体験だったため、
何をどうしたら良いかを一から調べて行きましたので、
今回は事前にどんな準備をして、当日はどうだったのかを書いていきます。
今はネットや郵送でも確定申告ができるようですが、
私は実際に体験してみたかったため、確定申告の会場に行ってきました!
私はこの方法で無事住宅ローン控除を受けるための、確定申告をする事ができました!
あくまで私の体験のため、
詳しいことや不安な面はお近くの税務署にお問い合わせいただくと良いと思います!
●私はこれを事前に準備して確定申告できました!
住宅ローン控除を受けるための確定申告をするためには様々な準備物があります。私が準備していったのは、下記10項目のものです。
①確定申告書
私の場合は会社員で、所得の種類が「給与所得」なので確定申告書Aを持参。国税庁のHPからダウンロードすることができます。(国税庁HP内 確定申告書等作成コーナーにて資料をつくる事も可能ですが、申告書名が確定申告書Bになってしまいます。こちらは確定申告書Bでも問題ないとのことでした。詳しくは税務署にご確認ください。)
②住宅借入金等特別控除額の計算証明書
こちらも国税庁のHPからダウンロードすることができます。(上記の国税庁HP内 確定申告書等作成コーナーにて①確定申告書とともに資料をつくる事も可能でした。)
③マイナンバーが記載された書類
マイナンバーカードか通知カードを準備しましょう。私は通知カードを持参で大丈夫でした。
POINT:国税庁のHPだと、通知カードは現在の住所が表記されているものと書かれていましたが、税務署に確認したところ新居に引っ越す前の住所でも大丈夫とのことで私は、通知カードを持参しました。(住民票も持っていきませんでした。)
④源泉徴収票
勤務先から住宅を購入した年の源泉徴収票を年末に貰っていたのでそれを持参。
⑤土地登記事項証明書(原本)と住宅登記事項証明書(原本)
それぞれ住宅購入会社から貰っていたものを持参。
⑥住宅の売買契約書(写し)と工事請負契約書(写し)
売買契約を交わした後に、追加費用が発生していたため、追加費用がわかる書類(工事請負の見積もり)も持参。
⑦土地の売買契約書(写し)
土地からの購入だったためこちらの書類も持参。
⑧住宅取得資金に係る借入金の年末残高証明書(原本)
住宅ローンを借り入れした金融機関から送られてくる証明書です。年末時点の住宅ローンの残高が記載されています。
⑨運転免許証(写し)
確定申告書の添付欄にコピーを貼っていきました。(マイナンバーカードがある方はいらないようです。)
⑩長期優良住宅建築等計画の認定通知書(写し)
住宅購入会社から貰っていたものを持参。長期優良住宅でなければこの書類はなしで良いです。
●確定申告当日の様子
今年は、整理券を配るかたちで確定申告が行われていました。LINEで事前に予約も可能なのですが、私は当日整理券を配布いただきました。
AM9:00に会場に到着し、整理券を貰うと、入場できるのが11:15〜とのこと。
暇でフラフラしていたら会場内に、税理士さんに相談できる場所を発見!
相談したところ、その場で税理士さんが、30〜40分くらいでネットで確定申告を実施してくれました!!!ラッキー!!
おかげで早く確定申告をする事ができました。
還付金は1ヶ月くらいで入るとのことでした!
●実際の還付金の金額は?
私の還付金は10万8000円でした。年収は600万円くらいです。これは住んでいる場所によって変わるんですかね〜?このほかに2021年の6月から1年間で13万6500円住民税も少しずつ毎月減額されるようです!