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仏様ってなに?と息子に聞かれました

「仏様って何?」

昨日、漢字練習をしている息子に聞かれました。
えーーーーーー仏様…?
神様みたいなものって説明じゃ不足よね。

どうしよう…
えーっと、えーっと。
(実家が神道なので仏とは特に縁が薄くて)


これを読んでくださっているあなただったら
小学生に伝わるように
どう伝えますか?


結局迷ったわたしは検索することに。
「仏」で調べると
仏教で信仰の対象となる優れた存在
とのこと。

今度は仏教を噛み砕かないと
優れた存在じゃわからないよね
と、検索を繰り返す始末。

優れた=悟りを開く=幸せに生きられる
と変換されていき
幸せに生きるためにはどうしたらいいか?を知ってる存在
ということになりました。

普段わたしたちが「なんとなく」使っている言葉を
言語化して説明するのって難しいと感じました。

それと同時に日本語って「なんとなく」とか
言葉にできないとか
他の言語に変換が難しい単語とか
微細な違いを表現する言葉がたくさんあったりとか

使っていて面白い言葉だなとも改めて思いました。

雰囲気で感じ取ることが得意らしいですし
日本語を母国語として持って生まれてきたことを誇りにすら感じます✨


「仏様を検索したんだ」って話を夫に話したら
自分の思ったことを話せばよかったんじゃないの?
と言われました。
考えた結果わからんかったんだって!
と思ったのですが、正解を求めない夫らしい発言だなとも思いました。


いろんな感じ方があってそれもまた面白いですし
どれもOKだよねって考え方自体が
「幸せな生き方」だよなとも思ったのでした。

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ゆかりん
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