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70日目・飲食業における商売道具と自覚

おかげさまで、ありがとうございます。

栃木県栃木市で夫婦でカクテルバーを営みながら
ネットで生チョコを販売しております
ゆかりんこと、根本由加里と申します。

生きづらさからの自己探究から
意識について学び、その変化や
怖いながらも行動を起こしていく様を
noteに記録してけたらと思っています。

今日のタイトルは
「飲食業における商売道具と自覚」です。

商売道具

昨日、眉下のムダ毛が伸びてるな…と
カミソリのカバーを取ると
「スパッ」(ドキッ)

人差し指の皮をスパッと切ってしまいました。

痛いわ、思いの外血が出るわ
圧迫している間
他のことできないし
何やってんだか
と思ってました。

ふと
「商売道具なんだから大切にしなきゃ」
という言葉が頭をよぎりました。

手を挟む

それはそれは昔の話なんですけど、
夫と付き合っていた頃
定休日は毎週飲みに行っていました。

無謀な飲み方で
結構酔っ払うこともしばしば…

ある日、2軒目のカラオケ。
着いたのか、帰る前なのかは忘れましたが
車のドアに手を挟みかけたんです。
(なぜ挟んだのかも、もう覚えてない)

ケガはしてないのですが
夫(当時は彼氏ですね)に
「商売道具なんだから大切にしなきゃ」
と、言われました。

自覚

商売道具…?
その時わたしはキッチンスタッフになっていて
手を負傷したら仕事にならないわけです。

とはいえ、まだ新米(だったかな?記憶が💦)
その頃は「ひとりの戦力」としての「自覚」が足りなかったように思います。

【商売道具】という言葉を聞いて
「いやいや、あなたみたいなバーテンダーはそうかもしれないけど…わたしもですか?」
と思ったような氣がします。

※その後も自覚を持つのにはしばらく時間がかかった氣がします。
責任を持ちたくなかったのでしょう💦

彼のポリシー

夫はふわふわっとした人なんだけど
職人肌なところもあり

久しぶりに「商売道具」というワードを思い出して、
夫の仕事に対する気持ちを再確認することができました。

夫やわたしが手を負傷したら
仕事にならない
イコール
待っていてくれる人にお届けできない
わけです。

サービスを提供するお仕事をしている以上
お客さまの思いには応えたいもの。

子どもっぽさが出て
「今が楽しーい!」って目的意識を忘れちゃうことのあるわたしには
ピッタリな素晴らしいパートナーに恵まれたと思ったのでした✨

パートナーってちゃーーんと補えるよう無意識にピッタリな人を選んでるんですよ。
面白いですよね😊
(そう思えない方はぜひ勾玉セラピーのセッションにいらしてくださいね🤩)

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ゆかりん
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